2006年11月06日(月) |
SAMURAI7 #二十五 「堕ちる!」 |
『 SAMURAI7 』 〜NHK総合テレビジョン
+第二十五話 「堕ちる!」
・・いまさら感想 ・・・・。
*
どうやら カツシロウより キクチヨの方が 農民たちにとっては
当てに出来る存在だったようで。
*
全てを捨ててまでも 自分の想いに素直になろうとした キララ。
しかし
その想いは遂げられず。
これから死に行くような者を 待つなと。
うーん
カンベエ自身 キララをどう思っていたのか
ひとりの女性として観た事があったのかどうか。
シチロージの軽口に ちょっと怒った様子からして・・・・。
*
猛襲の中 カンベエたちの出現は 心底有りがたいだろうに
カンベエが心配していた と言われて嬉しかったろうに 意地を張っちゃうカツシロウ。
*
ここぞとばかりに 見せ場な キュウゾウ。
何故 キクチヨ キュウゾウの事
「キュウタロウさん」
って呼んだの??
*
あぁ 一応 何か仕掛けてくると思わせて
その裏をかいて 何も策が無いって 事でどう?
*
どうみても シチロージ 前が見えていませんよ。
内部の計器で全てを 行っているんでしょうか?
キュウゾウ キクチヨ カンベエを信じて ただただ 突き進んでいるだけなのか?
*
アキンドたちですら 野伏せりを 仲間と呼んでいるのに
あっけらかんと 捨て駒 扱いするウキョウ。
テッサイこそ お仕えする御仁を誤った ってやつだよねぇ。
*
快進撃を行っていたキュウゾウも 遂に被弾。
仲間の負傷に慣れていないカツシロウ 絶叫。
此処は 戦場なのだから 負傷するのは当たり前。 と諭すヘイハチ
彼もまた被弾。
挙句 敵の斬艦刀と柱に挟まれ 身動きが取れぬままに
任務遂行の起爆スイッチを 押す。
「米が食いたい」
これが 彼の最後の言葉。
*
かなりの手練であるテッサイ。
苦戦するカンベエたちを救ったのは
下方から斬艦刀で突っ込んできた キュウゾウ。
先の被弾で 右腕は使い物にならない状態。
斬艦刀で突っ込んで 味方巻き込んだら如何すんでしょか?
しかし 斬艦刀って 片手でも運転できる物だったのね。
*
カツシロウ ヘイハチの死を超えて 登場するも
刀が折れ
己を助けに入った カンベエを守るべく
敵の連射銃を手に取り 連弾発射。
その敵の後ろに キュウゾウが居るとも知らずに・・・・。
*
キュウゾウ
最後まで 決着を とか言っていたけど
共に闘えて それなりに 満足だったのではないかと。
そう 思いたい。
*
敵に殺されるだけではなく
時には 味方にだって 殺されてしまう事だってありえると言う事。
本当の戦場の現状を様々と見せ付けられるカツシロウ。
これが 現実なのだと。
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