2006年06月19日(月) |
SAMURAI7 #十 「集う!」 |
『 SAMURAI7 』 〜NHK総合テレビジョン
+第十話 「集う!」
・・いまさら感想 ・・・・。
*
三組に分かれて カンナ村を目指す事に。
農民一人につき サムライ二人。
「オレ様は何処に付けばいい?」
キクチヨ ナンダカンダ言っても 己がサムライじゃないと 自覚あるのか。
まあ カンベエに認められていないのは 百も承知 だろうけど。
*
カツシロウ キララが気になって仕方がありませんな。
折角 師事したカンベエと組にして貰えたのに。
カンベエが気配に気付き警戒するけど
あの気配は あの虫か? キクチヨか?
キララの事で皆にからかわれるカツシロウ。
ひたすら からからわれてますな。
「戦場の匂い」論争に 苦笑(?)するカンベエ。
自分の知っている事を 知らない者同士が
「ああじゃないか こうじゃないか」 と 言い合っているのを聞いて まだまだだな。 と。
カンベエのサムライ講義。
でも 皆 理解出来たかどうか。
*
キュウゾウのカラスマスク姿 あの襟 伸縮自在なのね。
キララ カンベエではなく
そのカンベエの命を狙う キュウゾウと組まされて おかんむり。
「そろそろ一息入れては如何かな?」
キララを案じたシチロージが提案し 同意するようにキュウゾウが歩みを止めるも
キュウゾウがお気に召さないキララは キュウゾウを睨みつけます。
ここでキュウゾウが そのキララの視線を逸らすように見えるけど
敵の気配を探っているに過ぎないんだろうね。
案の定 跳兎跳 登場。 何だけど このあたりじゃよく分からん。
斬りかかろうというキュウゾウにキララが制止。
あのキュウゾウの動きの付いて行けたのか キララ・・・・。
お前さんの事 如何でもいいと思っていたら そんな制止振り切って跳んでっちゃうって。
キララとキュウゾウの 言いたい事 を 理解出来ている シチロージは なんとも板ばさみ。
跳兎跳 襲来。
キュウゾウ 対跳兎跳 は 初めてなんですか?
構造を把握していていたら あの初撃の行動取らないよな?
跳兎跳は戦場の基本である 二人一組。
あれって すべて同じ規格であれば どの跳兎跳とでも一対になれる構造なのかね。
「嫌いだ嫌いだ」 言っていた自分を 身を挺して護ってくれ
常に先の事を考えていた 「不言実行 キュウゾウ」 に心を開き始めるキララ。
誰でもいいから さっさと傷の手当ぐらいしろって。
落ちる血痕で 後援が来た時気付かれるんじゃ無いか?
このあたりも 小説版の方が好き。
ちゃんと 助けてくれたキュウゾウの手当て キララしてるもの。
「何故 カンベエ様を討ちたいと思われたのでしょうか?」
「サムライ ゆえに」
この返答で キララが理解出来たかどうか。
*
陽気な芸人で そのままずっとやってけそうな ゴロベエとヘイハチ。
堅物なリキチにはついて行けないと ため息。
「マグソ・コエダユウ」 って 和ませる冗談のつもりだろうけど あんまりな・・・・。
ヘイハチ 「ホホ・エミノスケ」って 自分でつけたのは
ばっちりあってるけど 下手すると ゴロベエに 酷いの付けられるのを 回避していたりして?
そういうゴロベエの 芸名言わないよね。
小説版では 「イノチウリ・マスエモン」ってことになってるよ。
しかし あの衣装 何処で調達したのやら。
途中の町で鋼筒の偵察を確認。
敵の眼を眩ます為に女装をする事に。
もう このあたりは サムライじゃなくて 素で芸人 ですよ。
出ました。
話題?の女装です。
アレは 自分達の好みで選んだんでしょうか?
ナンダカンダ言って リキチ 露出度高いです。
男だからあんなの如何でもいいだろうけど。
あの女芸人さん達 楽しかっただろうね。
鋼筒登場で ゴロベエが演技を始めると
ヘイハチが 「ああそうか」 と 同じく芝居を始める。
何? 只単に女装しただけで 万が一の作戦とか立ててなかったの?
「二人が壊れた」 言ってた自分も 「壊れた」ように 踊るリキチ。
土壇場になれば 出来るもんだね。
ゴロベエ ヘイハチも 吃驚。
男を上げたね? リキチ。
*
集合場所に先に着いていたのは カンベエ一行。
そこに現れる 陽気なゴロベエ旅一座。
この組にならなくて良かったと 皆 思ったに違いない。
早めに到着していた シチロージ組。
敗れたキュウゾウのコートを縫うキララ。
キュウゾウのインナー姿は まさに 全身タ○ツ・・・・。
初見時 結構 衝撃。 公式ファンブックで更に・・・・・・。
和解だけじゃなく その先にまで進んでいそうな雰囲気に 気が気じゃないカツシロウ。
でも キュウゾウにしてみれば
本当に 「忝い(かたじけない)」 縫ってくれてありがとう
以外のなにものでもないだろうし
キララにしても
本命が居るわけで 恋心は微塵も無いわけだ。
初見では キララがカンベエを好きだって 気付いていなかったから
ここで 「まさか この二人が!?」 って思ったもんよ。
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