日常に退屈するすべての人たちへ。
頭脳戦を制するものが、新世界を制す。

『　ＤＥＡｔＨ　ＮＯｔＥ　　＜前編＞　』　　　〜スクリーン　


前日に　第一部を一気読み復習（笑）して行きました。

前編は　第３巻の　「19.屈辱」　まで　かな。


これは　面白!！（リューク風）

期待裏切られなくて　良かったよぉう！

２時間があっという間に過ぎ去り　しっかりと入り込んじゃいました♪

原作を知らない友人達と観に行ったけど

彼女達も　「面白かった！　続きが観たい！」　と　言ってくれていたので

原作知らない人でも　楽しめると思いますよ。


＊

ちょっと「？」っと思っていた　藤原竜也さんの「月」も　良かったと思う。

初っ端から　大学生で　映画オリキャラの　「詩織」という特定の女性がいるとなると

後ほど出てくる　「海砂」　と如何絡ませるのかと思っていたけど　ああ来るとはね。

その詩織の展開の為なのか　「南空ナオミ」の性格が　変わっちゃってるし・・・・。

映画版のストーリーとしては　あれで良いと思うけど

原作版の　「南空ナオミ」のストーリーの　実写版が　観たかっただけに　残念。

その展開に絡む月の行動が　リューク曰く　「お前は悪魔か」　と。

藤原竜也さんが自分の意見を通して　

涙を流さない月が　涙を流すシーンてのは　このシーンだったのかね？

涙流したシーン気付かなかったのよ・・・・。

「神になる」　発言は拙いのか　無かったな。

＊

「何これ！　似てるっっ」　って思っていた　

松山ケンイチさんの　「Ｌ/竜崎」　すっげ　良かったよぅ♪

自分が「Ｌ/竜崎」好きだから　嬉しい。

仕草や言い回し　面白い。

原作ではセリフでしか描かれなかった　竜崎の寝姿　が　観れます。

あの大量のお菓子に囲まれて　食べ飲み続ける様は

実写で観ると　凄いんですけど・・・・。

お菓子をバーベキューのように串に刺し

夜神部長に　「どうぞ」　って渡すシーン　好き♪

大量に角砂糖を入れた飲み物を　棒付き飴でかき回していたのが　笑えた♪

でも　竜崎の大学生ライフは　観れそうに無いなぁ。


＊

リュークもＣＧ　良く出来ていた。　中村獅童さんの声も良かったよ。

でも　肩のふさふさが伸びて翼になると思っていたのに

背中に収納型で　ちょっと残念。

デスノートについての説明は　ちゃんとしているけど

死神についての説明が　ちょっとおざなり？

リュークも月も　「退屈」って言わなかったし。

映画での月の動機は　「法律での限界」だし

リュークも「何でデスノートを落としたのか」語られてないし。

ＣＭコピーの「退屈な死神」「退屈な天才」使わなかったほうが良かったかも。


それに　なんかリュークの食事はリンゴのみで　食べなきゃ餓死しそうに観えたよ？

リュークの性格も分かり難い？

ただ月にくっついてるだけって感じ。


＊

藤村俊二さんのワタリ　いい感じね。

加賀丈史さんの夜神父は　ちょっと　イメージ違っていたけど

それはそれで良かったけど。

でも　局長　ではなくて　部長　なのね。

松田　いい味出してましたよ。

捜査員に　女性が入ったけど　潤い要因　ですか？

出てくるの　男性ばっかりだもんね。


レイ・イワマツの尾行に　リュークが教えるんじゃなくて　

「月が気付いた」　ってのはちょっと不満。

ＦＢＩの尾行が　一般人に気付かれるって・・・・。

誰の味方ではないっていう　リュークの発言の裏付けの為ですか??

それだけ　月が鋭いって事ですか??


＊

ミサミサ　ＡＤに襲われてるよ・・・・。

あのデスノート　アレが死神界の文字　ですか？

今作に出なかった　死神界　次回作では出てくる　はず　だよ　ね!?

レムやジュラスのＣＧや声が気になるよ。


＊

＜後編＞「ＤＥＡｔＨ　ＮＯｔＥ　 the Last name」

１０月から１１月の変更は残念だけど

伸びても良いから　納得のいく作品に仕上げて頂きたいですわ。

後編に　ヨツバ編は絡んで来るかなぁ？

まあ　オリジナルストーリーでも　構わないけど。

ラストの展開　気になる　気になる。



リピート病が　頭をもたげてるんですけど　如何しよう。


＊

ツタヤ前後編チケット購入したけど

劇場の後編前売りだと　なんかトートバックや

デスノート　「月・海砂Ｖｒｅ」　付いてくるとか。

なんか　悔しいぞ。

欲しけりゃ　それも買えってか・・・・。

でも　贔屓にしている劇場　ＤＮ前売り販売してないのよねぇ・・・・。