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2006年06月10日(土) SAMURAI7 #九 「真っ二つ!」

『 SAMURAI7 』 〜NHK総合テレビジョン 

+第九話 「真っ二つ!」


・・いまさら感想 ・・・・。



キクチヨを可愛いとか言ってるけど 一体 いくつだ?



ホノカの案内で 式杜人の洞窟を抜けると

紅蜘蛛 雷電 鋼筒多数の 待ち伏せ。

野伏せりに身をやつしている者は サムライに在らず と

先手を打つカンベエ。

本格的な 戦闘シーン開始です。

数少ない ヘイハチの刀で戦うシーンが観れます。
 
やっぱ 分かり難いよな 超振動。

シチロージの槍も 超振動してるんでしょか?

あの頬が切れて恍惚となるゴロベエ。

なんか あれ 危ない人 にしか観えないような・・・・。



雷電に挑みかかろうというカンベエを 砲撃が襲う。

サムライである筈の ヒョーゴが 巨大な銃で放った物。

「便利な物だ」

と感心した様子。

負傷したカンベエに 振り降ろされようという斬艦刀を

雷電の手首を切り落とす事で 防ぐ者が居た。

驚く雷電を 切り裂いていく敵である筈のキュウゾウ。

「おぬしを斬るのはこの俺だ」

結果的に カンベエを守ったキュウゾウの裏切りにおかんむりなヒョーゴ。

そのまま キュウゾウに向けて 発砲するも

それをカンベエが助ける。

このシーンの ヒョーゴとキュウゾウ 好きじゃない。


どうせ 被弾しないと分かっていて 今の自分の心境を伝える為に発砲。

そして キュウゾウも分かっていて かわす(斬りおとす)。

ってのが 良かったな。

キュウゾウは まったくの無機質物には 反応出来ないって事ですか?

(機械化体は生体兵器だし 鋼筒は人が操縦しているからね)

それとも ヒョーゴが 自分に向けて発砲する筈が無いと高を括っていたのかね?

まあ サムライ全般において 飛び道具は苦手らしいが。

(でも 自分で斬りおとそうと思ったら カンベエが斬った って思えなくも無い?)



「もはや 仲間のもとには帰れまい」

と 再びカンベエが勧誘し掛けるも 無言で去るキュウゾウ。

あのまま 話が進んでいたら ずっとストーカーするつもりだったのか!?



強襲揚陸艦内での ヒョーゴ。

どうやら

大戦時に苦戦したであろう銃を 己で使ってみる事によって

魅了されてしまったようで。

キクチヨにすら 「鉄砲使うサムライなんぞ 最低だあぁ!」 とそしられます。



何だかんだ言っても

朋輩であるキュウゾウを愚弄されて憤るヒョーゴ良し。

その事でキクチヨに八つ当たり・・・・。



待ち伏せの理由は ホノカにあると問い詰めるサムライ達。

式杜人達も ホノカが野伏せりの草であると知りながら

泳がせていたと言う。

ホノカは大事な妹の安全を得る為に言いなりになり

野伏せりに サムライ達が カンナ村に行くと 密告してしまっていた。



それを聞いたヘイハチの行動に異変あり。

いつもの温厚さは何処へやら

「で この女 如何します?」

って 殺る気まんまん なんですけど。

大事な情報を故意に漏らした者すら 咎めもせず

その者に良くしてやろうというカンベエに ヘイハチが反論。

「裁きはサムライの本分ではない」

というカンベエの言葉に落ち着くヘイハチ。



因縁吹っかけられたのか

カンベエ斬りに行こうとしたのか 野伏せりを屠るキュウゾウ。

ヒョーゴによる砲撃を 今度は華麗にかわすキュウゾウ。

ヒョーゴも当てる気無さそうだが。



キュウゾウの手助けに現れたカンベエたちに驚くヒョーゴ。

まさか キュウゾウが 勧誘されていたなんて 知る由も無いわけで。


長い付き合いであるヒョーゴとキュウゾウ。

とかく キュウゾウに眼を掛けてやっていたヒョーゴは(小説より)

出来る事なら 彼を失いたく無かっただろう(と思いたい)。



ヒョーゴの提案により

カンベエ対キュウゾウ 再戦。

二人が戦っている処を 狙撃しようとヒョーゴが狙うも

カツシロウの介入により失敗。



雇い主はサムライを理解していないし

その息子もただの道具としてしか見てないし

サムライで在った筈の朋輩が

刀を手放し 飛び道具に手を出した事が 気に入らなかったのだろうね。

考え方すら サムライ では無くなってしまっていた。


それ故に

この大事な戦いを邪魔しようとした為 斬り伏せたと。

サムライが持つべきではない 銃を原型を留めぬほど切り刻みながら。



「己もカンベエと一戦交えた筈なのに 何も感じなかったのか?」

彼が雄弁であったなら こう聞きたかったんじゃないのか?

でも ヒョーゴの方としては

「感じた。 しかし 時代は変わったのだ」

と 答えたかもしれない。

時代に巧く順応出来たばかりに・・・・。



「生きて みたくなった」

キュウゾウにとって

己がサムライである事のみが 生きている証であり

それ以外では 死んでいるのと同じ事である。

時代が変わろうと 己の信念は貫き通す と。




キュウゾウが一行に加わる事になり

心強く思うサムライに対し

「この人は敵です」

と反論するキララ。

彼女の場合 敵 云々 ではなく 自分の想いを寄せるカンベエを斬ろうとする奴 ですから。



私の中でヒョーゴの株が大上昇したのも 小説の影響が大きい。

ストーリー的にも 心情的にも 小説版の方が好みです。




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