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2006年04月21日(金) ▽SAMURAI7  第七巻  .最終巻

命をかけて守ったもの――。
それは、男たちが戦い、生きた証し。


『 SAMURAI 7  』  第七巻  .最終巻 〜【小説】




とうとう最終巻です。

今回の表紙は 「カツシロウ

以前 第二巻 の紹介で掲載されていた絵柄でした。




カツシロウに 気を持たせていたようで

実は キララは なんとも思っていなかったって事に

キララは自覚し カツシロウはがっかり。




蛍屋でのキュウゾウ。

刺客を片付ける ついで に アヤマロを 助けたようで

一言も話さず 後ろを付いてくる アヤマロの目の前で格子戸を閉めるなんて

生きる目的を見つけた今となっては  テメェなんぞ どうでも良い と。

アヤマロが キュウゾウに 再び護衛をしろと

しつこく 駄々を 捏ねていたら 斬捨てられて居ただろな・・・・。




ヘイハチの裏切りの事

あんまり 意外性が無かったよ。

裏切り者に利用されていて 結果 知らぬ間に 仲間を裏切っている行動をしていたと。

てるてる坊主の彼女さんと 婚姻していれば

裏切る事も その若さで 散る事も無く 幸せに暮らせていたのではなかろうか・・・・。




リキチ やっぱり サナエのお腹に大衝撃。

葛藤するも 自分の子供として 百姓として育てる事を決意。

いよっ 男だねぇ。

流産してしまうより こっちの決意のほうが ずっしりときて 良いな。




式杜人 の 秘密が明らかに。

元サムライなのは 分かっていたけど

大戦時の爆発に巻き込まれた為の 姿を隠す為だとか。

その所為で 普通の食事が出来ない わけ なのか?




ただの 生体兵器 としか見ていない ウキョウはじめ アキンド達と

同じサムライ として 見ている テッサイとヒョーゴの 違いが良い。




驚いたっ!

ヒョーゴが あの ヒョーゴが カツシロウに 負けちゃったよ おい。

なめてかかっちゃったとはいえさ。

何かしらの援護なり ヒョーゴの隙なり じゃなくて あれって一応 実力ですか?


情報源として生かされたヒョーゴ。

「対キュウゾウ」 が ある筈だから 死ぬわけないと思ったけど

手当てされたのは分かるけど カンナ村を自由に動いていたみたいだ。いいのか?

カツシロウ 二刀流 使えるんだ・・・・。




ウキョウの裏切りに 憤怒し 返り討ちにあった

野伏りの頭領 紅蜘蛛型の タノモ。 生きてたよ。

しかも カンベエに惚れ込んだ様で 仲間に!

アニメで やりたかったって 言ってた事が ここで発現んん!

ひゃっほー♪


ヘイハチ かなり 万能なのね。

部品が なさそうなのに 紅蜘蛛型や斬艦刀の修理をこなすとは。




都との戦いが始まって キュウゾウの嬉しそうなこと 嬉しそうな事。

タノモたち野伏りと 共同戦線開始。

生体兵器 では無く タダの機械に されてしまった都の野伏りたちに

憤りを隠せない サムライたち(野伏り含む)


野伏り一個小隊がカンナ村へ。

それを追うキュウゾウとタノモたち。

キュウゾウの飛来を感じたヒョーゴが向かう。


キュウゾウ 対 ヒョーゴ

軍配は ヒョーゴに あがりました。

今度の機械の腕は よっぽど 硬いのでしょうか?


しかし 何ですか?

カツシロウ > ヒョーゴ > キュウゾウ

ってな 強さに なっちゃってますよお・・・・。


「五分の勝ちを上とする」

「七分を中とし、十を下とす」

これ 良くわからないよう。


キュウゾウの命を取れる状態で 満足したヒョーゴ。

再び お互い 違う道を行こうとすると 野伏りの強襲。

キュウゾウ被弾。 そのキュウゾウを庇って ヒョーゴ 蜂の巣に・・・・!

ヒョーゴ 戦友を思い遣って 永眠。

その間に

ヘイハチも アニメのまんまに 逝ってしまいました・・・・。




キュウゾウ 斬艦刀 ではなく タノモ の肩に乗って 登場。

キュウゾウが礼を言ってます。

キュウゾウ テッサイを 屠り 

そして




やっぱり カツシロウに 蜂の巣に されて 逝ってしまいました・・・・。

そして ここから カツシロウが キュウゾウの刀を使用する事に。




キクチヨ と スエキチ のくだりは いまいち だったです。

ウキョウの 過去話は 本当の事だと思う。

母親は 野伏りに自分を売らざり ウキョウは 色町で 自分を売ったのね。




カンベエの斬撃を受け 強襲揚陸艦から 落ちて

アニメでは却下された 血塗れウキョウは キララを求める。

そんな しつこい ウキョウを キララ が 刺 し ちゃいました!

ウキョウ 最後には 紅蜘蛛の爆発に巻き込まれ 消滅。

この展開なら 巫女としての力が失われた ってのは 頷ける。


展開は変わらず カンナ村を守る為 キクチヨ 蒸発。


残ったのは カンベエ ・シチロージ ・カツシロウ。




サナエは 女児ニシキを出産。

ヘイハチ と キュウゾウの 遺体は あの残骸の中から 探し出されて 埋葬。

どれだけの 残骸と 遺体の中で見つけれるものか?

絶対 無傷じゃ ないだろうに・・・・。


アヤマロと式杜人が手を組むことに。
 
コマチが次期水分りに。

サナエの心が解けはじめ

三人のサムライたちは おのおのの 道に向かって歩み出した。




確か シチロージって 蛍屋に戻って ユキノとの間に 一子もうける って読んだ記憶が。


今巻 303頁 ちょっと無理やり 詰めた感じもするが

七冊 に拘らず せめてもう一冊 出版出来れば良かったなぁ。

でもでも

とっても 面白かった♪


嗚呼

これで また 楽しみがひとつ減っちゃったな。


****

GONZO THE BEST 「サムライ7」

廉価版DVD

OPもEPも 旧ヴァージョン のままだそうで。

特典映像も コマチ便りだし


これで 『DVD−BOX』 の 可能性が再浮上です。 


一応 録画DVD作るつもりだけど

ほんとに発売されたら どうしよう・・・・。




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