EndorpindeBrainDance
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2004年05月21日(金) 巷で噂の

けたたましく鳴り響く、爽快なクラシック。
(自宅の電話の着信音・己の趣味☆)

いそいそと電話に出る母。
そして、小首を傾げて受話器を置く。

「どうしたン?」
「それがねぇえ」


『はい、もしもし』

『・・・・・・』

『・・・もしもし?』

『おばあちゃん? おばあちゃん? わかる!?』

『判らないわ(即答)』

『!!!!!!(何を言っているか判らない怒鳴り声)』

行き成り電話が切れる。


「・・・・それって、所謂オレオレ詐欺じゃ・・・・」
「・・・・ああ、これが!」
我が家におばあちゃんと呼ばれる人物は居らん。

帰宅した父に話すと

「どうせ金払わなきゃいいんだから
最後まで話合わせてみりゃ良かったのに」


いや、
そこまで気ぃ廻りませんって。


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NEMURU ☆

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