一歩、家の外に出て、硫黄の匂いに驚いたのも初めてなら、 自分の車に灰が積もったのも初めてです。
というか、火山灰が降って、灰がもうもうと立ち込める中、 車で移動したのも人生初です。(噴火初日に鹿児島→宮崎移動中だった)
ユーザーの役場さんに訪問した後、ふと自分の靴を見ると、 靴底(といっても、靴の底から半分ぐらいまで)を浸した鳥インフル 対策の消毒液に、積もった灰がくっついて、それはもう悲しい汚れ具合 です。
そう、行きかう車と同じ汚れ具合。
何でこう次から次に…と思うけど、これが「底」なんだろうか?
とにかく、自分がやれることはやること、協力すべきは協力すること、 守ること、祈ること。これぐらいしかできない。
どうか一日も早く、新燃岳の噴火がおさまりますように。 鳥インフルの感染が沈静化しますように。
おやすみなさい。
|