つばこ+風式の日記
つばこ+風式



 読まなくてよろし。

■つ。
ええと。またまた自己満足日記です。
ちゅうか三国志話。
あー私が前読んでた小説ね。
男の人が読んで感想書いてるとこがあったのですよ。
その話をちょちょいとしてみたり。(長くなりそうな…)

まあ結局この感想書いた人はネタ欲しさに読んだみたい。
しかし「あー、でも内容自体は史実っていうか原典に忠実ですし、
文章自体も中々上手いです。」
って書いてある。
うむ。私もこの作者さん文章メラ上手いと思うのよ〜。

つーか6巻読んだ感想(2〜5は読んでないみたい)が
今度の相手は部下の魏延でした。
どうやら我等が孔明はオフィスラブがお好きなようです。
って!
ま…まぁ平たく言えばそーゆー事だが
なんかねぇ。オフィスラブて。(笑)

あと共感したとこ。
この●●●・●●●(本の題名)はその内容もさる事ながら
表紙が素晴らしいです。
小林智美(ロマサガなどで有名)の描く孔明のなんと麗しい事か。
皆がイメージする髭の軍師とは一線を画します。
つーか髭なんてありません。
最終巻の表紙では思い出したかのように髭が生えてましたが。

ええ。私も「ヒゲは?」ってずーっと思ってました。
だって一巻なんて孔明さんのヒゲ話が結構でてくるのに
挿絵+表紙はヒゲなんてありゃあせん。

他に思ったこと。
ええと2巻で【周瑜もやむなくあのような関係を続けていたのだ】
って書いてあったのですよ。
でも一巻の本文では…↓(苦手な人は読むな)
周瑜は立ちあがると、開いていた窓を閉めた。
房には2人きり。完全な密室である。
(略)
周瑜は内懐から画紙を引っ張り出し、孔明に突きつける。
「よく見られよ、覚えがあるだろうが」
孔明は一目見るなり、顔を強張らせた。
(略)
忘れようと努め、ほとんど果たしおおせていた彼の唯一の恥部が、そこにさらけ出されていた。
その時の痛みと、灼けるような屈辱感が蘇ってきて、体中をかけめぐった。
「大変な醜聞だな、孔明どの」
せせら笑うような調子で、周瑜が画紙をヒラヒラと舞わす。
(略)
「御辺も因果な。昨日のうちなら、こんな目に遭わずに済んだであろうに」
「きたなし、周瑜」
(略)
「ごたくを並べてないで、返事を聞かせてもらおう」
(略)
「いま、この場で答えてもらいたい」
(略)
「御辺の一番正直な部分で、誓ってもらう事になるが……」
絵が孔明の前に、ぱらりと落ちてきた。
瞬息、かれは絶望の色をたたえた目で周瑜を見上げ、唇をふるわせた。
「どうする、儂はどちらでも良いが」
そういう声がすでに期待にかすれている。

どーよ!!
ちゅうか私この↑「きたなし、周瑜」って台詞が大好きです!
家じゃあ普通に「きたなし、○○(名前)」とか
使いまくっております。(やめれ)
ていうか長々と本文引用してしまって(その日記からコピペしたんだけど)すんませんなー。

あ。この人も3巻読んだ時点では
魏延最低。って書いてる。
でもね〜。5巻くらいからすっごい優しくなるのよね。
いや、4巻までは私、完璧周瑜派だったけどねー。
うむ。人の心は変わるものよの〜。

ああああ。多分ここまで読んだ人はいないよね。
ちゅうか読んでない事を前提に書いたので
私の本性丸分かりですな。ホホ。
休み開けはテストなので日記あんまし書けないかも。
でもね。リニュ後のウチのページはメラかっこいいよ。
なんたってふーが作ったし。(自分も手伝えよ…)

2001年10月06日(土)
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