毎日玖璃子
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2006年09月05日(火) 【世の中をみんなみんなみんな覗きはじめています】TOKIO

早速ですが、

きいちゃいました(*/∇\*) ラジオドラマ。
なんてゆうかですねー、
やっぱりプロのお仕事ってすごいんだなって改めて思いましたよ。
憧れてた分、どこからがプロでどこからかアマなのかはっきりわかっても
どう演ればいいのかはわかりませんからね。
そして声の音量を一緒にできなかったことが一番悔しい。
舞台ではよく声が走ってしまう癖があるので
余計にね。悪いところが出てしまった気がします。

パーソナリティの方々はきっとラジオでしゃべることに
慣れているんでしょう、素敵な声のまま素敵にしゃべっていました。
あー、こんな世界もあったんだ、と、聞き比べて改めて思いました。
自分の声を聴くのに抵抗はなくなったんですけどねえ、
せめて、自分の声を自分の思うようにコントロールできるようになれば・・


高校受験の頃、毎日聴いていたのはラジオでした。
7時から9時まで毎日流れていた、主にJpopを流す番組で、
月曜から金曜までと、土曜とで、パーソナリティの方が違ってました。
で、あたしが好きだったパーソナリティは前者の方。
土曜の方の声ややり方がどうも合わなかったんですね。
いつか、その好きな前者の方と、土曜の方が交代することになって、
最初は我慢して聞いてたんですが、そのうち聞くに聞けなくなって、
その番組自体聞くのをやめてしまいました。
きっと実際に動いてる姿を見ていたら、
もっと違った印象を持ったんだと思いますが、
声だけのお仕事だと、声しか頼れるものがありませんからね。
逆にその声だけで視聴者をぐいぐいひっぱっていく力は
すごいことだと思いました。
舞台と似たようで似ていない、芸能の世界はやっぱ幅広いなぁ(  ̄▽ ̄)


でも、今一番興味があるのは、ものつくりの方なんですよねえ。

ドラマを観ても映画を観ても、たまにバラエティーを観たときだって、
何がどこにあって、どういう意図でそこに置かれているのか、とか、
どういう風にミーティングをして決めたんだろう、とか、
あんまり細かいものになってくると手を抜いたりはしないのかな、とか
ものすっごい思ってしまいます。
携帯電話にストラップをつけることはまだたやすいことだけど、
スクリーンには映らない手紙に書いてある内容、
それを誰がどうやって決めて書いていったのか、
視聴者が目にとめてもストーリーに差し支えのない文章でないとならない、
脚本家はそこまで書いてくれるのかな、それとも監督の指示なんだろうか、
とかね。ものすっごい気になりながらドラマを観ています。
いやな視聴者だな(笑) でも、そういうことを考えるのが最近は面白い。
文房具屋で色んな素材を見て楽しんだりとか、
100均で何か使えるものがないか考えたりとか、
そういうものつくりの興味の方が今はものすごいあるんだな。フシギ。


まあ、それはそれとして、
舞台以外に、もういっこ、オファーを受けたものがありまして、
参加してきます。
オファーは役者としてだけど、興味は作り手の意図、やり方、置いてある物。
勉強してきたいと思う。同じ芸能の世界に居る者として。


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