表面張力(仮)

　周期的に訪れる無気力の大波に溺れかけています。
　いや、そんな時間はないから。そう自分に言い聞かせたりしてみますが効果はゼロ。こういうときは何かが寂しいらしく、気持ち悪くなるまで食べようとしてしまうので、それにも気を付けつつ動きを止めないようにしています。夏ならともかく冬だから。太るから。
　少し前までは運動なんてしてしまうくらいに元気だったので、僅かながらも痩せた分は大事にしなければと必死です。
　そして親に電話をするときには無駄にハイテンションだったり。
　こうして行動を書いていると、どうにもこうにもな自分に困ります。

　プチ断食してみようかな。でも以前に試みたとき、案外きつかったんだよな。などとぼやぼやと考えています。機械的に胃に物を詰め込もうとする行動を押さえると、どうにか動き始めるような気がするのです。
　遠くなった人達は元気なのだろうかとぼんやりと思います。