xxxxxx 表面張力(仮)

虚実入り乱れても記録
20010802--



2002年03月06日(水)

眠気が訪れるまでカラダが動かなくなるまで

 春は哀しい.

 新天地へ移るので浮き立っていることは確かだ.でも哀しい.寂しいとも少し違う.近いけれど少しだけ.ぼんやりと,眠りたい.眠らないとおかしくなるよ.
 単に眠い言い訳かもしれないけれども.


 なんでこの時期を忙しなく慌ただしくするのだろう.こんな時期はゆったりとのんびりと,三月ウサギではないけれどお茶でも飲んでぽやぽやする方がずっといい.ただでさえ内側がざわざわざわめくのに,外側までざわざわしていたら混乱するじゃないか.
 こんな日は,ぎゅーと腕で自分を抱え込んでごろごろしているのがいい.


 花粉で眠れないと言う・・・・・・はもうお帰りになってた.
 今夜こそ眠れるといいですね.

 隣で寝てあげましょーかなんて言わない.言いたいのは一人だけ.でもそいつもいなくなった.さようならお元気で二度と会わないかもしれないけれども.
 まあだいたい,眠るのを邪魔していたし?


 それに,隣にいるのなら別に誰だって構わないし.
 言って欲しいならいくらでも言う.隣に寝ようか?体調がマトモなときなら全然おっけー.
 ただちょっとだけ.読書と勉強の邪魔はしないで.ただ乾いていて.からっからに乾燥していてくれ.そしたらもう,いくらでもいくらでも.眠気が訪れるまで.カラダが動かなくなるまで.



 と思う程まで荒んではいないが,眠りたい.
 知恵熱が下がらない.下がれー下がれーさっさと下がれー.



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