xxxxxx 表面張力(仮)

虚実入り乱れても記録
20010802--



2002年01月20日(日)

つらつら

 いつのまにか机に突っ伏していて,目が覚めると押しつけられていた胃が痛んだ.軋むように痛いので仕方なく,床に転がって少しだけ眠る.起きてメールをチェックすると,助ボスさんから差し入れがあるから取りにおいでというメール.部屋で現実逃避気味のお喋りをする.毎回ワタシの内容のない話に付き合って頂く.テーブルの向こうの助ボスさんはただ話を聞いて下さる.それは精神的に不安定なワタシを見てしまったから.このままだと卒業できそうにないから.どうかこのまま,このテーブルの距離が保たれますように.ワタシは何度も道を踏み外したくはない.自分勝手な都合.ワタシはただ甘えたいだけ.誰かに受けとめて欲しいだけ.何もしたくはない自分.その人の,いや,その人々のある属性を憎んでいる自分を知ってる.どうしたら逃れられるのかわからない.ただひたすら前向きの意味を考え続ける.憎しみも何もかも抱えて,それでも前向きに生きていく方法を探し続ける.
 友人ムのところへ助ボスさんからの差し入れを持っていく.人々との他愛もない会話.この「場」での関係性.そうやって私達は生活を営む.その時々の場に所属して通り過ぎていく.流れる日々.通り過ぎる場.そのなかで保たれる自分というモノはどこにあるのだろうか.


 ……と.
 アタマの中に思い浮かんだ言葉をつらつら書いてみただけ.全部を読んで下さった方,ありがとうございます.まあ,普段はかっこつけて書いていたりするけれど,考えてること自体はとりとめもなく流れているわけです.ええ,切れ目なく,海へ向かって.



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