| 今日もよくダレてます | |||||
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| 2006年04月11日(火) |
| たまたま見ていたテレビのドキュメント。 私は人の生きる様を見るのが好きだ。 泥臭いほど、生きているような気がするから、ハイソなものは好まない。 ただ単におもしろいのがないからそのチャンネルにしただけでネットをしてたけれど、私の生まれた年が耳に入ったのでふとテレビを見て釘付けになった。 渋谷の街の小さな飲み屋のママの話。 飲み屋を始めたのが私が生まれた年だった。 御年84才。それでもきちんと化粧をして、毎日店を開いている。 元気だなあと思って見ていた。 私の生まれた年から変わらずずっと店を続けていたそうだ。 更にその2年前。大切なご主人を亡くしたそうだ。 そこからそのママの女の時計は止まっていて、今でもご主人を思っている。そして働いている。 子供もなく、ママは一人だ。 たまに友人と息抜きに温泉に出かける。 私の年齢ぐらいずっと亡くなったご主人を大切に想い、がんばって生き続けていることを、潔い生き方だと感動した。 私はこんなに人を正面から好きになるという経験がなかったような気がする。それはhiroのことだ。私の女としての大切な宝物だ。目の前からhiroが消えたら私はこのママのようになれるだろうかと思った。 気持ちの持ちようなんだろうけれど。 私は強くないからなあと正直思う。 けれどこんな生き方もステキだと思い、いつか来るその日を思って感傷にひたった。 何年たっても、あのね、hiroはとてもいいオトコなの、一番いいオトコなの、私の一番好きな人なのと、ママのように言えるようになりたいなって思った。 |