今日もよくダレてます
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あ、そゆことなの??

2005年01月22日(土)
さて、現実的な問題がありまして、元旦那に電話をしました。
そのときは外出していたらしく、私も買い物にでかけてしまい、
時間的に遅くなってしまったので、ま〜、明日にするかと。
思っていたら、元旦那から電話がきました。

なんだ?どしたんだ?

声だけで彼が今どういう気持ちなのかすぐにわかります。
なんか、ご機嫌じゃん。と、思いました。デートでもしてきたかしら。

で、私も何事もなかったかのようにあれこれと話しました。

っつうことなのよ、んでね、悪いんだけど、助けてよ。
ほら、私首になっちゃったし、先も、わかんないからさ。

うんうん。で、どうすればいいんだ??
できるだけのことはするよ。

まーちゃん(元旦那)さ、一回来てよ、詳しく相談しよか。

わかった。ええと、月末だから、忙しくなるからどうしよか。

あ、いいよ、わかってるから。都合のいいときで。連絡ちょうだい。


これまた、私の口から、スルスルと出てきた言葉でした。
結婚時代にこういう会話ができていればまた違っただろうな。
そう思いました。
今でも、私の中では、彼は、まーちゃんなので
まーちゃんと何気に呼びますが、彼もそれを嫌がることもなく。
不思議なもんです。

遠慮も、引け目も、負い目も、何もかも私はありませんでした。
まーちゃんも同様で、お互い、ああ、いいよ、わかった、わかったって。

ありま、めずらしい。なんだ、軽く解決してもーたわ。(笑)
もめるのを覚悟していた私は拍子抜けしました。

なんというか、身内っぽいよな、そんな感覚で。
ま、いいや。深く考えないことにしよっと。
あ〜、よかった。

と、思いましたら、母より言われました。

なんかね、さっきと違うなあ、と。
私が不在の時も電話があったらしいのですが、ツンケンしていて
私とも話をしたくないから、と、言ったらしいのです。

あれ、まーちゃんは、ご機嫌で話してたよ。了解もしてくれたし。
????その時間帯に何があったんだ???

と、思ったら、母が一言。
あちらさんの母親が電話聞いてたんじゃないかと。

( ´△`)アァ-思い出した。

そうなんです。(笑)
彼の母親は、電話をこっそり、内線で聞くような人なんです。
私も何度もやられました(笑)それを思い出しました。

今、この時間帯で電話よこしたのは、母親が寝てる隙に、じゃないの。

母、( ゚д゚)ビンゴーです。
そうそう、思い出したよ。彼はいつも母親の監視下にありました。
母親が子離れできないのは、分かる気もしましがその程度がものすごくて。
いつまでも、自分の思うとおりにならないと、ダメな方でして。
なんといっても、ご自身が、夫(つまり、義父ですね)の親と折り合いが悪く
家を出て、自分の身内だけを大切にされているんです。
私は何度か義父と話をして、こっそり、義父の実家に顔を出したりしたものでした。
義父もかわいそだなぁ〜。と。嫁的には思ったものです。
何もしない義父の唯一の楽しみは、日本酒。それすら、とがめられていました。
暴れるとか、そんなん、ないんです。おだやかにただにこにこになるだけなのに。
私がいるときは、私の立場を利用して、義父にお酒を飲ませたものでした。
笑いながら、飲みながら、花札でもしようか、おとうさん。なんて。

まーちゃん自身、自分の家族関係や自分の殻を分かっていて抜け出せない。
いまだに、母親に隠れて、恐れている。
コソコソやってるんかっと腹を抱えて大笑いしました。
社会的には、ご立派なオトナなんですけどね。

自分の両親とも折り合いが悪い。
人付き合いもできない。
会社でも立場悪いし、人気もない。

彼は孤立しているので、寂しいのかもね。
結局私ぐらいしか、普通に話せる人というか、そゆの、いないんじゃない。

と、母が、ぼそっと言うので、これまた、大笑いしました。

今頃、わかったか。バカめ。
どんぐらい、私がまーちゃんのことを理解しているのか。
バーカ、バーカ、バーカ(笑)

かといって、愛情はないですが。それはhiroに120%注いでますので。
あるのは、同士という感覚と、憐憫の情だけです。
ま、お互い、がんばりやっしょい、ですね。

ということで、案外簡単に解決してことに大喜びしつつ
ふふん、キミに注いだ愛情は、あの頃より数段パワーアップして
かけがえのない、hiroに注いでいるのだよ、残念!!

頼むから、今度家に来るときは、私の買ってあげた服でないので、来てね。
早く彼女さんからでも、選んでもらってください(笑)


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