今日もよくダレてます | |||||
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2001年07月27日(金) |
時々社長はわたしと打ち合わせをする。 内々の話なので場所をかえて。 本日もシークレットなお話でいろいろと打ち合わせをして あーだこーだと言っていた。 よくあるのが人員配置をどうするかで 女同士だと特に組合せが実に面倒くさい。 要するにいつまでも可愛がられていたOL時代のクセが 抜けない面々が甘えるだけ甘えれば 誰かにしわ寄せが行き、にっちもさっちもいかなくなるのである。 当然わたしも仕事が立て込んできているので 誰かの手を借りたいが、借りたいヒトと借りたくないヒトに分かれる。 別にムズカシイことを言っているわけではなくて 他社の方から見れば「?」となるようなところで 立ち行かないのである。 コピーとって、と言えば取りっぱなし。 使用用途に応じてホチキスで止めましょうかなんて 気の効いた言葉はまったく出てこないし 終わりましたと紙をそろえるわけでもなく コピー機のトレーから持ってきてそのままで バサッと机の上に置いただけで 後はムダ話に花を咲かせるのである。 それどころか現金だけが机の上に置かれていることも あったりして常識以前とも言える。 ああ、話がそれた。 ところがそういうヒトに限って 自分の待遇や他人の待遇とか享受するものにかけては 異常に関心を持つ。 だが口外するハズもないのだから情報を得ようとしてどうするか。 ドアの陰で聞くのである。 なぜいつもドアの外に誰かしらいるのかと 不思議に思っていたが なーるほどこういうことであったかと本日気付いた。 まあ正面切って「どうなんですか」って聞かれても しゃべるわけないけど。 今度大声でドアの外に聞こえるように 「****さんは仕事しないので給料下げたほうが・・」 なんて言ってやろうかな。 そう言えば事務管理が多すぎて人を増やすことにしたのだが どうしようかという話の中で 「誰か、オレのそばにいないとダメなんだ」と おいおい、勘弁してくれよ的なことを社長から言われて途方に暮れた。 あたしゃ、経理であって、インストラクターでもないし 管理職でもないし、秘書でもないぞっという目で見たら 案の定「こないだその分賞与増やしたでしょ」 足りません。この激務の対価には。 ニヤリと笑って「まだまだですねぇ〜」と言ってやった。 |