今日もよくダレてます | |||||
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2001年07月24日(火) |
これはわが社と友人の会社だけかもしれないが 責任者というものがない。 ある程度できあがった会社なら 曲がりなりにも課長だとか部長だとか セクション毎にそれを管理、まとめるヒトがいるものだ。 わたしも、関連の会社で働いている友人のとこもそれがない。 社長、以下、平社員。 そしてその中でも明らかに責任ある業務を ひいひい言いながらやっているのが、わたしと友人。 社長は営業の際に勝手に 「この業務については****にまかせてあります。」 「統括は****ですので」と言って歩く。 もちろん他社ではそれが責任ある立場のヒトとして捉えるから 恐ろしいことに知らないうちに責任者となっており 他社から問い合わせや打ち合わせの連絡が舞い込んで 初めて自分の仕事が増えていることに気付くである。 当然社長から「この件についてはこうで」なんて指示や 状況の説明もなく、結局行き当たりばったりでなんとか対応し 対応したがタメに、最後までとなる。 これを尻拭いというのではないか。 友人と愚痴の電話をしていてそう思った。 そしてせめてそうなら、給料もっとよこせか 休みもっとくれ(他のヒトのように)と 要求してもいいぐらいなのではないか。 あたしたちって、もしかして、働きすぎてない? 他の社員から比べると。 ではなんでそんな仕事を続けているかという話になって 乗りかかった船だよな、とか 逃げるのはキモチがな、とか 生まれ持った性格がそうさせていて ここでこの仕事を完了させないと なんだか気分が悪いよねなどと言いあった。 責任感のある、というと聞こえはいいが 単にその辺不器用なだけだかもね という結論に達した。 けど一言だけ言わせてもらえば 「自分のケツぐらいは自分で拭けよ」である。<社長、及び他の社員 |