古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2003年05月20日(火) アルチュニアン連続演奏会

少し時間は前になりますけど、この土日は、アルチュニアン
のコンチェルトを二日連続できけるという稀な機会にめぐまれ
ました。それで、岩見沢までいってきた次第です。
岩見沢も遠くない、ラッパがきけるなら...。
と思ったのは私だけではないらしくサッポロからきている知人
たちにも会いました。

1日めは松田次史師匠。何色のスーツなんだろうと思っていたら
燕尾服でした。アレグロのところはバンドとのリハの結果なのか
予想していたよりやや遅めな感じでしたが、デッドといってさし
使えないホールで常に音の遠達力をうしなわない、かつ情感のある表現
は師匠の得意技だと思います。日頃からアルチュニアンのレッスン
は何度も数えきれないほどしてきていただいているのですが、
ご指導の内容をそのまま実行するべく、理想に妥協しない姿に
私は敬意をもちました。

二日目は、大隈雅人氏です。東京交響楽団の定期の燕尾服は真っ黒
ではなくちょっと紺がかっているように私はおもうのですが、
大隈氏はたぶんオーケストラの時と同じものを着用されていて
サッポロではなかなかみられないなと思ったりしました(笑)。
大隈さんのアルチュニアンはファンタスティック!でした。
「僕のは、あんまりアルチュニアンらしくなかったかもしれない
ね。」などとおっしゃってましたけど、私はとても好きな演奏
でした。
例にもれず、ご本人を目の前にすると相当私は舞い上がってしまい
おだちまくっていてマトモな会話ができませんでしたが...
「平常心」と言い聞かせるのですがなかなかできません。
最近なんとなく、基本的に気分がはれない感じでとまってた
んですけど単純な私は一転しいきなりもうれつにやる気です。
気がおおきくなったのかスケールの大きい夢ばかり思い付き
ます。調子のよいことばかり思い付いて「できるかも」とか
「できるまでやってやる」とか試算のたたない希望を
いだいて妙に気分がはれやか。
すごく単純なので、私はここ数日やたらアルチュニアンを吹いて
いたり...。でも、こうやってばかみたいに単純になれるのが
一番幸せなんです、たぶん。

二日目の夜師匠と大隈さん、そしてコンサートのたて役者で
ある浜坂先生。ほかにも前田先生など、トランペットであつまって
ドイツビールで乾杯しました。ここでもとても楽しい
時間になりました。師匠も大隈さんとひさしぶりに再会した
のがうれしかったらしく、料理をこぼしてました。
「ごめんなさい、あの、ぼく、大隈さんいるのうれしくて
あの、すごいひさしぶりだしなんかおだっちゃって...、
もう、すみません。」とかいってあわてて机をふいていまし
た。師匠はこのドイツ料理がとても気にいったらしく
帰りにお土産をかってましたね。
あー楽しかった。わたし、あきらめないでがんばるって
きめた!!

話しがそれる、つもりもないんだけど
先週末にエリック宮城さんがテレビにでてて演奏してたのね。
それで、「夢はなんですか、将来の目標とかはありますか」
という質問があって、宮本文昭さん(オーボエ)は、
「地球外生命と交信したい」という話しでしたが、
エリックさんは
「誰みたいに、とかなにっていう夢というよりは、もっと
トランペットがうまくなりたいですね。」
っていったんです。私はそれをきいてやっぱりこの人
はラッパ吹きなんだなって思ったの。私もいつまでも
そうやってシンプルに答えたいです。




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