古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2003年01月12日(日) 涙を流した後は

昨日も、超修羅場な(要するにばてとたたかう厳しい曲)
リハーサルがあった。もちろん、数日前の不摂生がたたり、
まじめにリハビリしてるものの、私の楽器のコンンディシ
ョンは相変わらずわるい。そんなに簡単に、復活するほど
甘くないですねやっぱり。でも、しかたないのです、
自分のしたことだから...。はあ〜。もう二度と、変な
生活はしません。
はっきりいって、吹き終わったら、ごはんも食べれないほど
つかれてました。しかし、そういった日はそのまんま
クールダウンもしないわけにはいかないので、あんまり
したくもなかったけどクールダウンをした...。自分は
えらいと思ってしまったがほんとはあたりまえだっつの。

家にかえってきたら何の余力もなく、何かするはずだった
けど、なんだったか思い出せません。

今日はやたらと電話が多かった。いろんな予定の打ち合わせ、
仕事の打診などである。そして友人がまた失恋したらしい。
秋とか冬は私のまわりは失恋する人が多いのだ。なんていう
と私に近付くだけで失恋するんだと私のせいだとおもわれる
かもしれませんけど、普段なんの音沙汰もないのに、
ふられると私を思い出す人はとても多い。友だちの数
より多いかもしれない(意味わかんないかもしれないけど
率直な感想です)。「たよりのないのは、いいたより」
の逆ですね...。
それで例にもれず「なぐさめてよお〜」と電話してきたのだ。
あ〜そんな体力も気力も今日の私にはないんでした。
でも、がんばってきくことに。

ふうん、そうか...。て思いましたね。今日は本当につかれて
いたので、何か気のきいたことはいえませんでしたが、
こんな時、やっぱりそばにいって泣いている顔をみてあげたい
と思う。そして、自分がその人のかわりに、だきしめてあげたい
と思う。相手が男でも女でもそれはあんまり私には関係
ないことです。無条件なことなのです。夜遅くても
でかけてあげたいくらいだったけど、さっきうかつに
買い物したのと着払いの宅配でお金をはらって所持金
がなさ過ぎたため、でかけるのは無理でした。間抜け
だったな〜と思った。やっぱりいつも現金はもって
なきゃだめですね。

でもさ、なぐさめてって頼まれてもいつもどうしていいか
わからない。私が人になぐさめてよ〜って頼むのは、
コンクールにおちたとかそういう場合は素直にいいます
けど(それも大人気ないけど)。あと、からまれたとき
とかね(笑)。
そういうとき、いつも何もできませんが、人はかならず
誰かに愛されるように生まれてくるんだと、直接
いいはしませんが、私自身が強く思いこんで、接する
しかできません。下手に話すと、言葉が邪魔をすることが
あるので、話しをきいて、こころのなかで、
「わたしはあなたが好きですよ、全部、とっても」って
思いながらきいているしか所詮できないのです。何が
どう好きとか、よくわかりませんが、そう思うことしか
できません。
(ここで、私のラッパがよければ音でなぐさめたりも
できるんでしょうがそんなにうまくないんだな。)
ただいつも思います。
「忘れられない」と泣く人に、私がいつもいうのは
「忘れる必要は、ない」ということ。思い出して泣ける
うちはいつまでも泣いてていいじゃないですか。感情を
見切り処分するのは自分を捨てるのとおなじこと。つらい
時ぐらい、素直にならないと。
人の気持ちは、売り場であまったセール品ではないのだ。
パソコンじゃないんだから、リセットしたり削除したり
はしなくてよいのではないかと思います。
それに嫌いで別れるより、好きで別れる方が、充実していません
か?かなしいことではあるけれど、かなしい思いをしても、
人を熱心に愛することは悪いことではないと、思います。

「涙を流した後の瞳は、流す前よりも、美しい。」
泣いた後は自分の瞳に自信をもちましょう。私はこの
言葉をはじめてきいた時、泣きました。泣いても意味
がないのにって思っていたから。

それで、かがみを見てみたんだけど充血していて
あんまりきれいじゃなかったのでちょっと笑って
しまったのです。そしてその笑った顔もぜんぜん
かわいくありませんでしたが、それもおかしくて
この顔でうまれてきたんだから、これでなんとか
生きていくしかないかなって思った。








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