きのうは、仲間のたのしそうなパーティーを、自分の エネルギー限界のため、あきらめてひとりでJRでかえって きました。いわゆる「たまにはひとりで帰るのも いいよな」って気分で....。
JRでかえるのははじめてだったので、はやめに駅に ついて電車をまっていた。 ベンチで勝手にとなりすわってきたおじさんが、 いろんな道順などをたずねてきた。 私は昔からよく道をきかれるので、それなりにちゃんと こたえていたんだけど、話しているうちに、本当に 道順をしりたいのではなくて、ただ話し相手がほしいらしい ことに気がついて、電車がきた時に別方向にあるき その人から遠い車両にのった。
それで終わったとおもっていたら大間違いで、ふつう列車の客は 徐々に人がふえていき、気がつくと私のまわりには またお酒帰りらしいおじさまがたが、相席をもとめてきていた。 お疲れだろうとおもい「どうぞ」というと、 「ここからサッポロまでは何分かかるのか」、などを質問されたので まじめにこたえていたら、また話しはそれてしまい、 「なぜひとりでJRにのっているのか」とか、 「どうしてそんなにつかれた顏して外をみてるの? (あなたがたのせいですと言ってやろうかとおもった)」とか、 「家出してきたの?(そんなわけないだろ!)」とか、 余計なことをきいてきて、つかれはててしまった私は ある駅でちがう車両、ベンチのおじさんとそのおじさん グループのいない車両に移動した。
しかしその席も私は、静かにすごせなかった... 合コン帰りらしい、若者達がおおさわぎしていて、 絶好調でめちゃくちゃさわいでいたためです。 楽しいときにさわぎたいのはわかるけど、 なんとなくそこでもまた私はどことなくいじけて しまったのです。
「肌寒い夜汽車にのってひっそりとかえる」 イメージを期待していた私は、それでなくても けっこうめんどくさくなってたのに、とにかくその 蒸し暑さ、うっとうしさ、うるささにかなり めんどくさくなって、腹がたち、しまいにはなんだか 情けなくなって、地下鉄にのるころには かなり気落ちしていた。
しかしまだおわらなかったs。 なんと地下鉄でもからまれたんでありました。 「これはあざぶ行きですか?」と質問されたことに こりもせずまたこたえてしまったのだ。その人も ただ話し相手がほしかったらしい。 「どうして君みたいなさー素敵なひとが、 こんな時間にひとりでくるしんでるのぉ。 (ねむいだからほっといてくれってかんじ)」 だの、 「こういうさ、地下鉄でからまれたりした 人とくちきいちゃだめだよ。 (それはおまえだ!)」だの、 「あざぶでおりたあと送ってあげるよ。」 とか勝手にいいだし、わたしは本当に あたまが、なんとなくふんだりけったりな気分でいっぱいに なり、ひとことふるしぼるように 「ちがいます。」とだけいって24条でいちど下車して のりなおすことにした。
そのあと、24条えきで次の地下鉄のくるのに10分くらいかかった んだけど、そのときは幸いだったのかだれもとおらず しずかだった。 でもそこでほっとしたのか、急に 「ひょっとして今の自分ってかわいそうだったりして」 と、いっぽまちがうと被害妄想なかんじの気分になって ちょっと涙ぐんでしまった。
その後は無事家についたけれでも、なんだかかなしい 気分になっていた。めったにのらないJRで、 たまたまみんなと別行動で帰宅しようとしたら これである。
家にかえったあと、電話をして話しをきいてもらって ようやく寝る気になった。 Mさん、よる遅くに電話してごめんなさいでした。 でも感謝しています。
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