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日記を書く
■2001年08月03日(金) お泊まりビナ〜〜

生まれてはじめて恋人の家に泊まったのである。
ヒナ的大革命。オトナへの第一歩だねっ(゚▽゚)ノ

というか親だましてます(爆)
ごめんなさい<(_ _;)>
出世してたくさん親孝行しまふ…

つーわけで、仕事が終っていそいそと東京駅へ走りビナ。
何やらキラリと光る物体が通路に転がっているなーと思ったら
座って待っていた住職のアタマでした(゚▽゚)やあ♪

合流してそのまま同じ駅へ向かうヨロコビ。
爽快なのどごしのチューハイ。
白熱する会話内容。
意見の相違。
本気の罵り合い。
駅に着く頃には敵対心剥き出し。
でもららぽーとに寄って二人ともゴキゲン。真相は闇。

なんだかんだいってお互い疲れてたので、
家に帰ったら見ようといっていたDVDも結局見ずに
風呂あがって早々に眠りについた住職とヒナでした。
もうたびらりないよムニャムニャ。


いや、なんというか。
今までの人生の中で一番幸せな夜でした。誇張ナシで。

隣りに存在を感じたまま次の朝を迎えることができるヨロコビ。
世の恋人達は割と普通にそうした恩恵を受けているのかと思うと、
なんだか自分が今まで物凄く損してたような気にさえなりました。
でも、二人で制約の中がんばってきたからこそ
この夜を一生のうちの特別な時間として感じられるわけで。
夢だったらどうしようかと不安になったけど、
握り返した手は、間違いなく本物の温かさでした。

そして。
「おはよう」を、朝起きて一番最初に聞きました。
まだ醒めきってない頭で、再びこれが夢ではないことを噛み締めて
ぼんやりとした幸せに浸りました。そしてまた惰眠。


がんばろうね。
もっと幸せになろう。