最後の晩餐には諦めにも似た毒が注がれていた飲むのか飲まないのかあなたがいて私は 生まれてきたあなたがいなくて私は どうなる?最初の一口には生きてきた 苦さあとは快楽への甘さだけだった光の中で神というものが見えたよ闇の中から這い上がった私には眩しすぎた闇へ戻るしかないこの体は闇から生まれたのだから