雑 記
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2年間の猶予期間を以って、電子取引では書類はなくなります…… というハナシなんですが、ひとつ大いに不思議に思ったことがありまして。 取引を締結するにあたり、収入印紙はどうするのかしらと思い調べたところ。 電子、要するにデータとしてやり取りされるものについては、印紙は不要とのこと。 書類に貼付するものであるからして、それが存在しないデータでのやり取りならば、不要であるという解釈らしい。 これ見た瞬間、PLは、税収が減ってしまうのでないかと思いました。
契約書も覚書も領収書もみ〜んな収入印紙が必要なんですよ。 一千万の契約ならば、千円分必要だったのではないかしら、領収書なら三万円以上で200円。 国内でどれだけの締結があって、どれだけの印紙が消費されてるかと考えると…… いやいやいやいや、これは大幅な減収でしょう。 いいのか(笑)
電子帳簿には、必須の要件があって、違反すると罰則があるらしいですよ。 ちょっと……PLのところの会社、満たしてるかい……? タイムスタンプとか検索機能とか、ちょっとマッテって感じですよ。 取引先が切り替え中なので、こちらも間違いなく、適応しないとってことですよ。 まー、ここに監査が入ることなど99.999999999999999999%エンドレスでないので、不備があっても大丈夫……とか言っちゃ駄目じゃん、PL。 PLがなんとかしろよ、な案件なんですよ。 大手は一括して管理するのでしょうが、ウチみたいなところは、もう手作業で一件ずつ対応するしか。
あああ、めんどくさーーーーー! しゃちょー、バイト代上げろーーーーー! と、叫びたいPLなのでした。
とはいえ、実際のところ、そんなに大変じゃないかもね。
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