雑 記
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いつも楽しみにしていた某犬ブログ。 持病のある子だったのですが、急逝してしまって。 度々調子が悪くなっても健気に復活して、うちの犬よりも若かったのに…… 会ったこともなく、自分の犬でもないのに、一報を目にした時、もう悲しくて悲しくてぶわーっと涙が出てきて。 ただただ悲しくて、お見舞いのコメントとかとてもとても書く気持ちになれず。 今も悲しくて、この気持ちをどうしたら良いのか分からなくて吐き出しています。
先代の犬を亡くした時の気持ちが蘇ってしまって。 そして、遠からずお別れするであろう今の犬とも重なるからだろうと思うのですが。 あの子は保護犬で血統書がないからそう名乗れないだけで、ボーダーコリーで、うちと同じ犬種なんです。 飼い主さんに少しずつ心を開いていき、すっかり繋がって毎日を幸せそうに生きていた姿を、画像とはいえずっと見ていたので喪失感が半端なくて。
PLの犬も13歳になり、すっかり衰えて、階段をのぼることができなくなり、走りも遅く……いや、前から速くはなかったですが。 もうディスクもできなくなり、ボールだって彼方へ投げたら諦めて追いかけません。 あんなにきびきびとジャンプしてディスクキャッチしていたのになあ。 走りは遅かったけれど、キャッチは上手かったんです。 口にしたおやつを落とすほどにディスクやボールに集中する子だったんですけどね。 あと何年生きてくれるのか考え出すと、失った時の恐怖を思いそれだけで心乱れてしまうほど。 腎臓が悪くて、食べ物に制限がかかり、彼の幸せを考えるとまた心乱れるんですよ。 余命がどれだけなのか、もういくらも残っていないのなら、好きなだけ好きなものを食べさせてあげたいけれど。 このまま療法食でいけば進行を遅らせられるし…… 不調で余生を生きるのは可愛そうだし、かといってこのまま元気でいられるのかも分からない。 足腰は弱っているけれどまだ走れるし、元気は元気なんですよね。 寝ていることが多くなったけれど。
あぁもう○は起きないのか。
飼い主さんの呟きが切なくて。 また、涙。
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