雑 記
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2006年09月12日(火) そうじゃない

選んだんじゃない。
選ばされたんだ…


子育て雑記です(笑)

PLの子供たちは、今までの8匹に1匹加わって9匹になりました。
赤ちゃんはまだ2匹水中に。
7匹はPLが与えるエサを食べてくれるようになりましたが、1匹、どうしても食べてくれない子がいる…
この子はダメかもしれないなあ。
目の前にエサを持っていくと、イヤっとばかりにそっぽを向いたり俯いたりするのですよ…
酷く人間ちっく。
終いには後ずさりしてしまいます。

エサを与えられていることが分かると兄弟を踏みつけ、乗り越えてもらいに来る子もいるというのに。
兄弟を足下に敷いて堂々とエサを強請ります。
それはそれで可愛い。
自然界では淘汰されてしまうかもしれませんが、PLは水苔の下でうかうかと寝ている子も掘り起こしてやりますし、兄弟の足下の子にも食べさせてやります。
ほとんどの子はすっかり慣れて、自分からエサに食いついてくれるので、初期の頃に比べたら格段にエサやりが楽になりました。
1匹、食べない子(心配)がいて、1匹臆病な子がいて、1匹兄弟を蹴散らす子がいる(笑)

3センチほどのイモリの子供たちにも、弱肉強食の掟は確かにあって、強い子は傍にいる他の兄弟に噛みついて追い払います。
ぱくんっと音がしそうなほど大きな口ですから、噛むと目の近くまで口の中に。
わーこいつぅ、と思いますが、歯はないので…ないよね?…ケガはしません。

成長したイモリは、それこそ千差万別な体色、模様になるのですが、我が家の子供たちは、色は多分親と同じ赤に近いだいだい色の腹になると思われます。
まだ色は出ていませんが、模様はそろそろ出てきた子もいて、つまんで腹を見ると微妙な斑が。
背中側がタテジマの子もいますし、体色の薄い子もいます。
この子たちがどんな模様を持つ成体になるのかと想像すると思わず顔が綻んでしまいます。

あと3年、この子たちにエサをやり続けるわけですが。
て、手乗りイモリにならないだろーか!(野望)


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