保管庫のＳＳは、スタートからして哀しい話で(笑)
結局何回かあったはずのお互いの誕生日に、おめでとうを言い合ったこともなければ、一緒にいたことも勿論なかったですね。
私は、おめでとうと毎年置き手紙はしていたけれど、留守ですから当然返事などあるはずもなく。
今はもう、ふっきれてますから寂しかった想い出としか感じられませんけれど。

ＳＳは多くの場合、妄想ですから好き勝手書いているのですよ。
中には、真実も含まれていますけれどもね(笑)
その辺は、登場していただいた人にしか分からないものかもしれませんね。

昔々に書かれた密のように甘い話は、嘘ではなかった…と、思う。
時を重ねるうちに妄想となったかもしれませんが(笑)
今は、嘘は書きたくないです。
ドキュメンタリーではないのですから、真実ではないにしても、決定的な嘘は書きたくないといいますか…
昔のように推敲もろくにしないで上げていて、文章が文章になっていないようなお話も書きたくないですし。

昔は、寂しさも哀しさもみんな書いていたけれど。
今はそんなことはしませんし、かといって楽しい話もないですし。
部屋で退屈そうにしている情景しか思い浮かびませんからねえ(笑)
何か…弟子さんと一緒だ(笑)
ごろごろ〜と。

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