道標≪過去を見つめてあさっての方向へ≫


2006年05月19日(金) 台湾変身写真とは



さて、前述した通り台湾で変身写真を撮ってきました。
ホテルから土林市までタクシー使って20分程度、
絶色造形撮影工房にさんざん迷いながら到着!
(台湾のタクシーの運ちゃんは英語が全くダメな人が多いので
オール筆談。でも、私らの運ちゃんはそれ以前に
地図見せても道わかってなかった…)

写真館はビルの2階をフルに活かした作りになっていて、
メイク室、セット部屋、編集室など様々に別れている。
私のプランは5着(メイクもその都度お直しがある)、最初に
メイクさんと、何を着るか、どんなイメージで撮るか
話し合って、メイクの薄いパターンの順から撮影に入る。
(それぞれ違うイメージでセレクトしないとダメ出しくらう)

メイクはものすごく濃ゆーくされてしまった…。
つけまつげとマスカラばっちし。それだけでも
印象がガラリと変わるので、アイメイクに命をかける女子の
気持ちがよくわかった。私はめんどくさいからあんまり
手をかけてなかったのよね…今まで…。
ただ、濃くしても、レフ板や照明で大分色が飛ぶので
このくらいでいいのかも。

お洋服はイラストの4着の他ウエディングドレス一着。
でも、ドレスめちゃくちゃダサいのしかサイズあわなくて
泣く泣く撮ったのでイラストおこすのも嫌ー。
一番似合ってたのはスリットばりばり入ったチャイナドレス!
胡散臭くて大変好みの写真が撮れたと思います。

恥ずかしがってるヒマも無いくらい、どんどん撮影は進みます。
ポージングも笑ってる場合じゃない。カメラマンの指示に
応えて必死に動く。次の日変な筋肉痛が体の至る所に…。

うーん、これ日本で商売にならないかなー。
すごく楽しかった。この日、私ら入れて6人の撮影があった。
ヌードも撮影してる子もいて(撮影中は厳重体制で関係者以外
シャットアウトされる)、「誰に見せるんだろう」と人事ながら
ドキドキしてしまった。
出来上がりは一ヵ月後。うーん楽しみ。



撮影終了後の私。メイクはそのまま、下は普段着ですが
見よ、この濃さ!豆花食ってウマー。


金田こけもも |MAILHomePage