道標≪過去を見つめてあさっての方向へ≫


2005年07月04日(月) 腿触り魔

帰国子女と化した甥の言語は英語と日本語の半々だ。
まだ文を語れないので、単語を発声するだけなのだが
「MILK!」「DOG!」と流暢な発音に思わず感心する。
姉も義兄も(二人とも英語は話せる)家庭では
日本語で会話しているが、一歩家の外に出れば英語圏だったわけで。
否定の言葉、「ノオオオオオゥ」は完全にアメリカンのそれ。

モネの名前も、近所の子供が言う発音よりも
「モゥ・ネ――ィ」とやたらアメリカナイズされてるから困る。
朝、散歩に出る前にモネと戯れていると、窓の中から
幼い声でモネの名前を連呼している。かわいい。

出勤前にストッキングをはいていると、それまで
「ガリュガリュゴウ」「とてちてたー」(意味不明)などと
鼻歌を歌っていた甥の目が俄然光り始めた。
おもむろに私のふとももからふくらはぎにかけて
手のひらを滑らせると、にやにやと撫でくりまわすではないか。
飲み屋のよっぱらいとさして変わらない破廉恥加減に驚いた私に
姉が「足が好きなのよ、足が」と言うが、
足だろうがストッキングだろうがお姉さんフェチ嗜好には
ちょっとついていけないYO!
「触んなコノー」と言って制服に着替え始めると、
少し残念そうに「ナイナー」と言いながらモネの所まで
走っていくのだった…。
叔母は不安です。


金田こけもも |MAILHomePage