道標≪過去を見つめてあさっての方向へ≫


2005年04月05日(火) ファインダー越しの世界

初めて自分のカメラを手に入れたのは小学生の頃。

おもちゃのようなコンパクトカメラだった。
露出も何も調整なんて出来やしない、安っぽい
黒いプラスチックにレンズとシャッターが
かろうじてついている、そんなカメラ。

そのカメラを持って、私は近所の酒屋まで足を運んだ。
日よけ屋根の裏側に巣を構えた、つばめの親子を撮るためだ。

もうあの写真はないけれど、今でも鮮明に思い出せる。
黒い画面。ツバメの羽のライン。巣の霞んだ白。
真っ暗で何の写真かさっぱりわからない作品だった。

でも、不思議に満足していた。えらく興奮した。

自分でカメラを購入したのが大学生の時。
何度も何度もヨドバシカメラに通って選んだのは
高性能のコンパクトカメラ。
どこに行くにもカメラを持って、誰彼ともなくバシバシ撮った。

社会人になって、一眼レフを買った。
ビシャリ、という重厚なシャッター音に痺れた。
祖父の形見もカメラだった。
今使っているカメラバックも祖父のものだ。

今のデジカメには十分満足している。デジカメ最高。
でも、どのカメラにも愛着もあるので手放すことなんて
できない。故にカメラは増えていく一方…。

でも。

でも。

ナチュラというカメラが欲しいんですサンタマリア…!!
HOLGAもLOMOも我慢した私。
でも、でも、このカメラ欲しい〜〜〜〜〜〜〜!!うおー!!
結婚式とかにも最適なのでは?予定ないけど。
やばいなー。買いそうだ。


金田こけもも |MAILHomePage