道標≪過去を見つめてあさっての方向へ≫


2005年02月27日(日) 髪ゴムの君

お電話でのイメージ通り、飼い主のO田さんは
素敵で気さくな奥様でした。
玄関の扉を開けるなり、母犬ラッキーがお出迎え。

めごい。
めごすぎるラッキー。

吠えるでもなく、客である私と友人に愛想をふりまいて
大歓迎のおももちだ。なんか可憐。
これがうちのおじ宅にいるゴールデンのジェイ(仮名)であれば
私などはひとたまりもなくボロ雑巾の如くもみくちゃにされる
(バカにされてるから)のだが、ラッキー嬢は
まさに淑女。落ちついた、とてもいい犬だ。
毛並みもまさに3419696、大きな瞳も超キュート!

リビングに通され、O田さんが白いタオルをかけられた
スイカ一個分入るほどのダンボールを示し、

「中にいるから、ゆっくり見ていって」

と。

ごそごそ。
タオルまくって一瞬で

悩 殺

黒い。黒いうごめくものが、あったか毛布に包まれて
もそもそうごうご蠢いている。
目も開いていない9匹の子犬が、時折きゅみきゅみと
声をあげ、兄弟達の肉じゅばんの海の間で
気持ちよさそうに眠っているその姿…!!

嗚呼!!嗚呼!!
え…選べませんがな!どの子もみんな可愛い…!!
本当は産まれたのは10匹、残念なことに
産まれてすぐに一匹のメスが
はかなくなってしまったとのこと。
子犬達にはそれぞれ、娘さんのものと思われる
色とりどりの髪結いゴムが首にかけられていて、
生まれた順番がそれぞれわかるようになっていた。

「産まれたてだからね、個性も何もまだわからないし、
またしばらくしたら見にいらっしゃいな」

O田さんの優しいお言葉。

また来ます。また来るともさ!!


金田こけもも |MAILHomePage