
道標|≪過去を見つめて|あさっての方向へ≫
ひさびさにやってしまった。仕事終わらず。 帰る頃にはココリコミラクルダイブのスペシャルが 半分程終わっていたよ。とほほ。 くさくさしてるところへ、母から 「お風呂のお湯が出ないのよ」とのお言葉。 使えねえよオール電化! ものすごく近くにある銭湯に、 うれしはずかしガマちゃんタオルでレッツゴー。
学生の頃、目と鼻の先に銭湯があった。 古ーい建物で、テレビに出てくるような 昔ながらの町銭湯。 何故だか一度も行かなかった。 あんまり近すぎて、行く気もおきなかったのだ。
同様に、この近所のスーパー銭湯も 出来てから一度も行ったことがなかった。 時間が時間なだけに客足も少ないかと思ったらそうでもない。 結構な混み具合だ。 大きなお風呂でめいっぱいちからいっぱい 伸びたり泳いだりぼやーっとしたり。 ジェット湯とかもう離れられない。効くー!! サウナは嫌いなのでさっと入って出てぐだる。
ふと気づくと、大浴場に私一人。 まるで自分ちの風呂みたいな、王様みたいな気分。 (実際、安い王様だ)
仕事のいやなこと、忘れた。
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