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2003年08月05日(火) 切れるのではなく、切る。止まるのではなく、止める。

最近、よく動いた。
人にもよくあったし、寺にもよく行った。

とにかく何故か急激に忙しく動いたり、感じる事も多かった。

う〜ん。良い調子であります。
明日からはハードに働きますし頑張りますし。





ちょっと前に東京から珍客が来てくれて、とても楽しかったです。
面白い踊りなんか見せてもらったりなんかした。
動きで表現するという事は、かなり近い存在だと思った。




私にとって言葉は敵であり、記号を使わずに悩むという点において身体表現も絵も陶芸も親戚関係にあるんだとつくづく思った。
キムさんの踊りはとても納得がいったのでした。

悲しい事に、私はまだ、文学の芸術に対して全く理解していないし、
音楽に関してもまだまだ理解できない。どうしても頭が固くて視覚から抜け出せないし、記号の事が分かってない。その事を思うと頭が痛い。



切り取る作業というのは楽しいのだと思う。
つ。さんは、踊りの先生に、「動いて、ピシッ!と止まる。動き」などを教わってると聞いた。

どうも私は、
どこをどう切るかぐらいのもんじゃないかってずっと最近思ってるんだけど、


今の所作る事自体より切る作業が楽しいのです。
それは、とっても手軽に勝負できるからなんだろうな。

見える物に限っては範囲と戦うしかないわけで、
そこが勝負どころじゃないかと落書きしながら思っていたので、合点がいったのであります。

切る 止める。 

おさめ所とは?引き際とは?形とはどこからどこまでの事なのか?恋の駆け引きか、エロだか。あまりよく分からなくなってきたので以上。

つ。さんは、とてもまじめな人であり、それはとても素晴らしい事だと思った。
素直なまじめっぷりに頭が下がった。
素直さというのは最低条件なんだろうけど、その場所にいる人が世の中にどれだけいるのだろうか。

私はマダマダ本当に甘すぎると思った。解放しなければ。早くあのラインに立って欲しいな私。


つ。さんの日記に有ったように、瀕死のセミの羽根の観察をした、その後時間遅れで昼間に孵化するセミを見た。緑色のそれは図鑑どおりだった。


私信:結構沢山、昔の落書きのこってました。




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