かめの日記

2002年03月26日(火) 「好き」って気持ちが死ぬ瞬間

例えば、凄く執着を・・・愛情を感じる相手があったとして。
手に入らなくて切なくて愛しくて欲しくて苦しむのと、
手に入れたことによって、いつか来るかもしれない手放す時に怯えるのと
一体どちらが苦しいのかなー、とか考えたりしませんか。

私的には前者は言うまでもなく雪菜の心情であり、
後者は飛影のソレなんですがね(馬鹿だーー)!!

ってゆうか、そうなるのが嫌だからあたしのなかでは
飛影は雪菜に近づけないのです。
頭の中、体の中にある、一番自分を占めている
「好き」って気持ちが死ぬのが怖い。
その根底にあるのは恋愛感情なのか肉親の情なのかは別として(笑)
コレはあんまり的を外してないと思うんだけど。
手に入れて嫌われる事、そして万が一、自分の方から
嫌いになるかもしれないと言う可能性がゼロでないと言うことが怖い。

くああー、仕事が忙しくなると、馬鹿妄想は止めどなく広がりますネ!

でも真面目な話し、その人にとって
愛されることが重要なのか
愛することが重要なのかっていうのは生き方そのものに関わるよな!!
バランスが取れているのが一番いいんだろうけど。
愛されたいひとは、下手をすると卑屈になる。
愛したい人は、一歩間違うと相手を甘やかして駄目にする。
そうなってくると、もーめちゃくちゃ。

ただ、そばにいられればー・・・なんてのは
余りに非現実的で今のあたしにはリアルじゃない。
昔ならそういうのあこがれて、うっとりしてたかもだけど。
そういうのは二次元の妄想部分で充分です(笑)。
自分自身の現実の問題として考えるなら
やっぱり、生き方とか金銭感覚とか、性癖とか(爆笑)
そう言う部分がお互いにとって自然でないと。

たぶん、我慢できない部分が一個でも出来たら駄目なんでしょうね。
好きだから、我慢できてたはずのことがどうしても苦痛になったとき
その好きって気持ちは既に死んでるんだと思う。
我満なんか、全ての恋人達や夫婦達がしているのだろう。
それが出来なくなったから、恋人や夫婦で無くなる時が来る。
わかりやすくて、けれどもその判断はとても難しい。

一番良いのは、好きって気持ちが死ぬ瞬間が訪れない事なのですが。
・・・つまりは、自然体でつきあえるのが一番って事で。

ああ、何が言いたいのやら訳分かんないまま、眠いので終わり。


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岸本かめ [MAIL]

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