今日は友香の3歳のお誕生日。 あれから3年経つのかあ〜。 随分苦労して産んだんだぞ。(ウソ) 痛かったんだぞ。(麻酔がね) てのは冗談で 簡単に産みました。(笑) ちょっと思い出を。 子供を産んだ後はなんともいえない爽快な気分。 ふ〜やっと身が軽くなった、なんて思いながらベットで寝てました。 が、その後に訪れる子宮収縮の痛みは恐ろしいもんがありました。 私はちゃーんと陣痛味わってないから 収縮だけでも死にそうなくらい痛かった。 どんな痛みかって? あれは・・・もう生理痛の話じゃありませんね、腹がえぐれるような、 子宮がもぎ取られるような?ねじれるような? どごーんごどーんって爆弾打ち込まれるような? そんな痛みです。(笑) 陣痛ってのは もっと痛いらしいです。 ヤリで腹を突き刺すような痛みらしいですなあ。 しかし 収縮でさえあれほど痛かったんだから 陣痛なんてすっげ痛いんだろうな。母はすごいね。 その後 帝切の場合は断食が入ります。これが辛い! 何が辛いか?それは朝に朝食の香りがプンプンしてるのに 自分は食べられないって事!くそ〜腹減った〜って思いながら 傷に意識を集中して早く治るように がんばりましたね。←案外 根性で傷の治りを早くしてたのかもしれない。 おかげで恐ろしいくらいの回復力。看護婦さんがびっくりするほど。 飯が食えるようになってからは 延々と漫画を読んでました。 あの時が一番幸せだったなー。 さらに 苦痛だったのが 母乳の時間。出す気すらなかった母は 母乳なんてやる必要はない、なんて思ってました。 結局、先生の「こりゃ無理やなー」の一言で母乳地獄から脱出。(笑) 出ない母乳を出すのほど辛いもんはない。 母乳育児が素晴らしいなんて誰が言ったんだ? こんな世の中、母乳だけで何がわかる? 私なんてミルク育ちだけど この免疫の塊のような肉体や。 母乳だから体が強いなんて関係ありませんよ〜だ。 こんな私でも案外真面目にやってたことが一つ。 布オムツです。 なんでか知らないが紙おむつはもったいないような気がして 布オムツを使ってました。(←お客の居ないときだけね) 布オムツは好きだなあ。不思議と。 二人目もがんばって布オムツを使いましょう!(母乳はやらんが布オムツは使う? 変わった母ですね) 赤ちゃんは確かにかわいい。見てるだけなら・・ 夜泣き、ぐずり等々、ほんと 手のかかる生き物だけど それでも 産んだ以上は責任があるからね。 友香も3歳になって少しだけ聞き分けのよさが出てきました。 叱るとちゃんと聞くし、しょんぼりすることは滅多にないけど・・ でも、友香が「おかーしゃんが一番好き〜」って言ってくれるから がんばろうかな、なんて思っちゃいますね。 ちぇ、馬鹿娘、一番好き〜なんて言われちゃ照れてしまうではないか! もしや・・アイツ、3歳のくせにもう母を手の平で転がしてるのか?(笑) おだててるのか?なんちゃって。 子供は素直でおもしろい。 子育ては楽しむ心が大切よ、おもろい事をしたら大声で笑うくらいの 母がよろしい。 ウジウジしてる母なんて 湿気こもって家がカビるわな。(笑) やっぱ がっはっは!と大声で笑い 蹴りもあんぱんちも飛び出るような 明るい?家庭がいい!
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