ゆうべの酒日記

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2025年03月08日(土) 今日はメディアの支配者(上・下)を読みきりたい

昨日は金曜日。
テレビ体操して朝ごはん作って食べて仕事部屋。
マイペースにテスト続行。

昼は取材に行く増田さんと一緒に出て見送ったあと図書館で本返却と受け取り。
ちょっと地図やって帰宅してから入浴。

午後はテストがなんとか形になりそう。
と思ったところでカジさんから「15時からいいですか」と。
嫌な予感しかしないから、その一言の前に用件を足してくれ…

でもまあ今回の用件は、今なにやってて次やることあるか、みたいな確認だった。
絶賛テスト中です次はドイツの調査だと思いますが内容聞いてません、てなところ。
今やってるのはそんな急いでないんで、と言われたのでまあまあホッとした。

でも結局定時までにテスト結果まとめられた。
電源切ったら外行く支度して、増田さんとJR駅近くの呑兵衛へ。

線路沿いに光るツボがあったので触りに寄ってからお店入り。
金曜だからか吞兵衛にしては混んでて、奥の座敷に通された。

ハルタンは予告どおり19時くらいに来た。
私らもまだ出て来た飲み物飲む前だったので、ハルタンが注文したハイボールが出てくるのを待って乾杯。

私と増田さんが飲んだのは凍ったレモンのくし切りが丸1個分入ったレモンサワー。
中お代わりで3杯くらいか?
肴:茄子ピーマン焼き入り長芋レタスサラダ、ししゃも、モツ煮、京風おでん(大根ととろろ昆布)、串カツ、イカゲソわたバター焼き

確定申告お疲れさま会なので、そのことや仕事のことなど会話し、腹いっぱいになったら増田さん先にお帰り。
カラオケでも行こうということだがカラオケ屋が思い当たらないのでスナックか?

とりあえず歩き出すが、寒いので、すぐ近くにあるU字型カウンターのバーみたいなとこに入った。
通勤してた頃、毎日その前を通っており中が丸見えなので観察はしていた。
とりあえずコロナも持ちこたえた実力店ではある。

20時頃だと思うが他に客はなく、システムを聞いたら女性はチャージ500円、カラオケは性別問わず無料だった。
ハルタンがカウンターの中を覗くと下のほうに小型犬がじっとしていた。
小型犬あるあるだがプルプルしている。
脂肪がないせいか、見た目より年寄りだからか、もしくはその両方なんだろう。

誰もいないのでとっととカラオケでもと歌のうまいハルタンに勧めてはみたが、なんか歌わない。
カラオケボックスほど多くの曲があるわけでもなかろうし、私もとりたてて積極的になれず。

そのうち同伴みたいな男女がやってきて、オッサンのほうが積極的に歌っていた。
なんだっけな、忘れたけど、オッサンと私が思った男は53才ってことで(失礼しました)私はよく知ってる歌ばかりだった。
おぼえてるのは、デュエットでポケットビスケッツのタイミングとか、松田聖子みたいな歌を女の子に歌わせたりとか、流行りのシティポップということで真夜中のドアを歌わせたりとか。

一曲も歌わないのはさすがにあれなので、センチメンタルジャーニー歌っといた。
ハルタンはウケたかったらしく鼠先輩の曲歌ってた。最後のとこ若干テレてた。
同伴の女の子は鋭くて、「椎名林檎とか歌ってくださいよ~」て言ってたな。
顔がツルツルなのでせいぜい30代かと思ったが、その人は40代半ばとのこと。

カウンターの中のメガネショートカット女性は食品衛生責任者の張り紙と下の名前が同じだったので店主と思われ、ハルタンと同い年だったが見た目40代編集者って感じだった。

あとからもう一人、二人と中の人が増えたが、一人は本当の本当に鼻の頭までツルツルで、声も若く、思わず歌ってる姿に見とれてしまった。
店のTシャツを着ていたので、もしかしてそこはガールズバーってやつなのかもしれない。
最後の一人は店主と同い年くらいだと思うが水商売を渡り歩いてそうないぶし銀だった。

積極的にウケを狙ったのも功を奏したかもしれないが、ハルタンは店の客になかなか人気があった。
たしかに、あらゆる宴会においてハルタンがいると盤石。本人は疲れるんだろうけどな。

一見楽しんでるように見えるので、切り上げ時を見極められず一杯多く飲ませてしまったかもしれん。
でもたぶん22時台には解散した。

帰宅したら増田さんは寝床で安らかにスマホ見てた。
私もちょっと本読んで寝た。
夢はおぼえてなくて、だいたいいつもどおり5時50分起き。