ゆうべの酒日記

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2024年09月30日(月) 増田さんは朝7時に出発し新幹線

昨日は平和な日曜日。
二人で広い方の公園に行って蚊に刺されたりやっつけたりしながら体操。
ドラクエの目標物てきとうに触ったりしつつ帰宅。

洗濯機回してベランダパトロールして洗濯物干す。
朝ごはんはペリカンのトーストと目玉焼きとソーセージとサラダとポタージュ。

後片付けして日記打ったりしてたら、10時半くらいに出ようか、と増田さん。
そうだった近所でやってる講演会見に行くんだった。
いったん表に干したTシャツをベランダの屋根の下に引っ込めたり支度して出発。

安藤和津(76)の「認知症の母と過ごして」みたいなタイトルの講演。
ストレッチ教室のマツエガワさんも行くっぽいことを言ってたので、会場でキョロキョロ探してみる。
でも見渡す限りの高齢者、女性率高いしショートカット率も高い。
というわけで発見できず講演始まる。

内容は12年以上前の半同居の実母の認知症の話、自身の介護うつの話。
結構前の話なので介護にまつわる公的サービスの状況などはかなり違いそう。
ハルタンとかもそうだが、ほんのちょっと前までは結構自宅で家族が面倒見る感じだったのだ。
安藤和津もいまだにそういう感じだと思ってる気配だった。
でも集まってるのが高齢者ばかりで価値観とか常識がレベル一致してるから問題ない。

終わったら、実は私の目の前の後頭部がマツエガワさんだった。灯台下暗し。
マツエガワさんは未亡人なのだが、シニア男性の連れがいたためパッと見で夫婦と思ったのが盲点となったか?

終わったらシマムラに寄ってケーキ買って帰宅。
増田さんがアイスコーヒーいれてくれて私はチョコレートケーキ、増田さんはモンブラン。

さんまとマツコはまたナントカおばあちゃんだった。
そうめんカボチャの甘酢和え?だったかを作っていて、これ前に食べたよねえ確か初めて遭遇したのは新宿1丁目のあそこのスーパー、ていう話に。

でも私はスーパーの名前が出てきそうで出てこない。
丸正みたいな、なんだっけ?と増田さんに聞くと、あーカタカナ4文字じゃなかった?と食い違う。

ググったら、たぶんカタカナのほうはクックYだった。
私が言ってるとこは検索結果に出てこないのでグーグルマップでストリートビュー出してみた。
そしたらスギ薬局になってた。

あーなくなっちゃったんだ、と思いつつ住所で調べてみたら個人のブログが出てきて2016年に閉店したんだそうな。
富久クロスっていう一階にイトーヨーカドーが入ってるタワマンができた影響だろうか。
何気に魚が充実してて珍しい野菜が安くなってたり高齢の従業員も元気に働いてたりして好きなスーパーだった。

お次のノンフィクションは録画にして、午後も午前と同じところにお出かけ。
VR認知症っていうソフトを体験するためだ。
予約制だったが結果的に半分ほどしか埋まっておらず当日行っても入れた感じだ。

VRは現実より人も物も若干デカい。そして上と下が遠めだった。
認知症当事者の目線を体験するプログラムを3つ見たのだが、だいたい織り込み済みな内容だった。
でもVR自体は初体験なのでよかった。

4人ひと席で体験についてそれぞれ話し合うというやつで、私ら以外は70代後半の嫁がレビー招待型っぽい幻視がある認知症要介護2のシニア男性。
あと別居の母が一人で買い物に出せないレベルの認知症要介護1の40代半ばくらいの既婚男性。
私も増田さんも認知症の親とは遠距離なので楽してるよなあと、話を聞いてつくづく思う。

終了後、館内の他のイベントも回ってスタンプを集めると何か貰えるらしかったので巡ってみる。
姿勢を測定するやつやって95点でシステマハブラシもらったり、認知症予防ゲームコーナーに行って太鼓の達人やったり。
そんでスタンプ全部押してソイジョイと台東区マスキングテープ貰った。

いろいろ貰えてまた払った税金を回収できたからニコニコで小雨のなかいなげやに寄る。
ストレッチ教室にたまに来る日に焼けて締まった腕した金ありそうなシニア女性がご主人といるのを目撃。
こっちは気付かれなかったと思う。

帰宅したら増田さんが厚揚げとキャベツなどを赤味噌で炒めたやつ作ってくれて、あとは買って来た刺身盛り合わせとかお稲荷さんとかで晩酌。
飲んだのはマルエフと氷結ストロングと日本酒ちょっと。

テレビは何見たかなー
増田さんは今日急遽決まった翌日の仕事(探偵ナイトスクープ)の連絡で忙しかった。

テレビ業界も東京はだいぶ良くなっているのだが、大阪は旧態依然なとこがある模様。
無理なスケジュールとか負担が大きい拘束時間とかが、まだまかり通るっぽい。
でも増田さんは西の人だから探偵ナイトスクープに思い入れあって引き受けたようだ。

だから一人でYoutube佐久間ネトフリ宣伝動画見たりしてた。地面師のやつとか。
そんで風呂場で軽く体洗って増田さんの脂ぎった眼鏡を少し清掃し、翌日早い増田さんに合わせて21時くらいに寝た。

夢では、子供がいる別れた夫婦。
父親はフランスかどこかに住んでいて、母親が仕事か何かの都合でフランスを訪れたので顔を合わせる。
離れていてもいつも一緒だよ、だったか、子供たちへの伝言を託される。

あとなんだったかな。
突然、持て余した感情を解き放ちたくてやっていた、と結論だけ落ちて来た。
まあ挿入行為のことだ。
感情を爆発させられるタイプか否かがエクスタシー達成者になれるかどうかの分岐点、で合ってると思えた。

増田さんの出発時間が早いので時間が気になったのと薄ら寒かったのとで眠り浅く、そろそろかなと時計見たら5時ちょい前だったのでバッチリだわと起き上がり。