| 2004年12月11日(土) |
サッポロ一番おもいっきり野菜 |
昨日は出勤したら新規のプログラム仕様書が机の上に置いてあった。 冗談だろ?と思った。
ナントカ一覧のボケでもナスでもできる修正は、誠意のないテストで終わらせた。 新規のに着手して鬱。
でも1個目は似たような仕様書探しまくって法則通りに書き換えたら、なんか形になった。 2個目の作って合体したときが恐ろしい。
急ぎじゃないので定時で退社して歌舞伎町へ。 2丁目の路地、自転車に乗ったオッサンが後ろからリンリンリンリン鳴らしてきて 「あぶないだろ!斜め横断すんな!」と私に言った。
自転車は亀のようにのろく、オッサンはそう至近距離でもない私をよけて通るテクもない。 そんなオマエが自転車乗ってることのほうがよっぽどあぶないだろ!と内心メラメラしたけど 「歩行者優先なんだよバカ」と抑えて手短に。
しかしオッサンがのろすぎたばっかりに、そういうやりとりを結局4往復。 鬱陶しいからさっさと走り去ってほしかった。しかしまず無理な注文だ。
オムニ食堂本店で海鮮鍋を注文し、女の子に話しかけて時間をつぶしつつ生とチャミスル。 そのうちローラさんがやってきて、またチャミスル。 隣の男の人がカムジャタンの最後に作ったゴハンをくれた。
そういえばその人達、さっきまで韓国語で喋ってたのに、こっちに話しかけてきたときは 韓国なまりのない日本語だった。
満卓の店内、私達以外はみんな韓国語で喋ってたので普通にみんな韓国人だと思ってた。 気にして様子を伺ってるみると、携帯に出たときは普通の日本語で喋ったりしてる人もちらほらいて 実は韓国語が達者な日本人が半分くらいだったことが判明。
まあそれはいいとして、ローラさんの知り合いがコマ前で待ってるというのでそっちへ。 たしか小柄な男2人組だった。
アマンド裏の居酒屋行って、何飲んだか食べたか憶えてない。 500円クラブに行きたいと私が主張し、そのへんの色黒のおじさんに場所を聞いて行った。 入って5分で小柄な男達は消えていた。帰ったんだろうな。
10畳ぐらいの狭い店で、客はそれなりにいるのにみんな壁にへばりついていた。 しばらくしたら推定インド人の男が2人入ってきて、ローラさんがいきなり片方につかまっていた。
私はもう一人と踊ったりしてたけど、たまにエロいことをしようとしてくるのでうざかった。 うざい2人は帰るローラさんについて出ていった。ビールご馳走様でした。
ちょっとずらして私も退店。 店の場所をたずねた色黒のおじさんがまたいたので、 何でだったか憶えてないけど一緒にトレトレへ。
お店は女のお客さんが一人だった。 ガクさんがおじさんに国をたずねたら、「ジャマイカ」と言った。 返事に変な間があったので嘘かもしれない。今思えば。
おじさんの小さい黒い手は冷たく、私は温まるまで手をさすり続けた。 「あったかい国の人なのに、こんな寒い国の夜の路上で客引き」 みたいな妄想上の同情だ。
1杯奢って、何を思ったか二千円渡して別れた。 と思ったら後ろからついてきてて、電話番号交換してくれ的なジェスチャーをしていた。 教えたけど、たぶんかかってきても出ないだろう。
職安通りに出たら、タクシー待ちの人がけっこういたのでダンナさんに電話して迎えに来てもらった。 時間の意識は既になかった。帰ったらすぐ寝たはず。
9時に起きて、台所にカップラーメンを食べた形跡があったので コドモとダンナさんがゆうべ食べたんだなと思った。
おいしそうだなと思って、もう1個あった同じカップラーメンを朝ごはんにした。 想像よりウマくはなかった。
でも形跡のカップラーメンは、実は私とダンナさんが 午前3時に帰宅してから食べた物だということが、 今、朝練から帰宅したコドモの証言により発覚。 さっき食べたとき確実に初対面感覚だったのに。
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