ゆうべの酒日記

INDEX以前の日記以降の日記


2004年11月12日(金) 48時間くらい眠れる身分になりたい

昨日は起動時にフリーズする98がやってきて、ネットで拾った小技を試したりしてた。
結局ダメで、放電後またやってみることにして定時退社。

帰宅して、飲んだのは赤ワインといいちこ水割り。
肴:ほうれん草カレー、昨日の残りもの

黄金伝説見た。濱口スペシャルみたいな感じだった。
あの豪快男ぶるキャラ作りはどうにもあんまり。

そのあと「うたばん」みたらギター侍スペシャルみたいな感じだった。
あの男はたぶん、ネタっていうより表現力に力を入れてる。
玄人受けしてるという噂も、要するに「オレもああいう風に言ってみたい」っていう感じなのだと
「いいじゃな〜い」を連発する石橋を見ていて思った。

そのあとは「黒革の手帳」だ。
今回は米倉涼子がギバと吉岡美穂に騙されて「つづく」。

終わったら寝た。
なんか最近昼間の生活より寝てからのほうが内容が充実してる。

母のとこで世話になってた。
物があんまりなくてモデルルームみたいなワンルーム。
一方の壁が前面窓になってるのでちょっと怖い。たぶん1階だ。
母が仕事に行ってから、たぶん二晩くらい帰ってきてない。
生きてんのかしらと思って電話してみることにした。
仕事場にいたけどちゃんと出たので
「帰らないなら電話くらい入れなさいって普通の親とかがよく言うよね」
って説教した。
そしたら「口でしてもたたないのよ」って逆に恋の悩み相談された。
母の彼氏は30代前半(実在してない)なので「そんなの普通によくあることじゃん」
と母のそのへんの年齢の割りに無知な感じに苦笑い。
家にいるのもなんだなと思って出かけた。
地下街みたいなところだった。
いろんな店がずっと続いてて、永遠に終わらない感じだ。
右も左もよくわかんないなーと思いながら、なんかガイジンがけっこういることに気づいた。
そしてそこは、なんだか四国かどっかだった。
金髪のガイジンと知り合った。
なんでかついて来いみたいな感じだった。
スタンドカレー屋の前を通ったら、ガイジンの友達のブラックがいた。
「ここのナントカカレーをいつも食べるんだ」とか言って、金髪とブラックが話はじめる。
カレー食ってくかどうか迷ったけど、金髪とブラックが話し込んでて時間かかりそうだったので
その隙に逃げることにした。
追いかけられてつかまった。
どうしたの的なことを問われて「時間かかりそうだったから」って言った。
なぜか急に気の毒になって抱きしめて頬ずりしたら、それはダンナさんだったから放した。
(これがなんか、夢か現実か定かじゃない。ときどき気づけば隣で寝てるから)
どうにかこうにか表に出た。てかそこから別の夢になったのかな。
なんか下を汽車が走ってる崖みたいなところに木の柵がめぐらせてある。
なぜかそこに居た。
木の柵はグラグラしてて決して頑丈じゃない。
危ないから危なくないところに戻ろうと思った。
私のまわりでは小さい子達がチョロチョロ機敏に危ないところを伝って遊んでる。
一人ほんとに小さい3歳くらいの粗忽ボウズがいて、危ないと思って私が腕でカバーしてるのに
そこによりかかってのけぞってズルっと落ちた。
でも足をつかんでどうにか助けた。
田舎が大らかなのはわかるとしても、ほんと危なすぎるって、と思った。

あとなんか、その夢のどっかで「なんとか商店通り」に行けと言われて見に行った。
そこはなんかしばらく前に災害があったみたいだけど生き残ってる爺婆通りで、
誰が買うのかわかんないようなニーズの薄そうな店が3軒おきくらいにポツポツある程度で
わりと寂しい感じなので「なんとか通り」は言いすぎだなと思った。
一軒は完全に建物が災害で逝っちゃったらしくって、新築中の一角に建てた木むき出しの仮設小屋だった。
それは糸屋で、おばあさんが出てきて自分のとこの糸の品質を私にアピールした。

暗かったのと、まだ続きが見たかったのとで起きるのが遅れ、起床は6時20分。
今日はダンナさんが寺の使いで早起き。
今7時、コドモが見送っている。外はけっこうな雨。