昨日は結局何も頑張らず。 家の前でバザーやってたのでコドモと見に行って、レッスン用のジャージ探した。
ひとつだけ出てたジャージは「小林」っていう刺繍入りだったのでスルーして なんて言っていいかわからない半端な丈の緩いズボンみたいな黒いのを2つ買った。 これであとはジャリジャリ鳴るヒップスカーフを買うだけか。
コドモはなんだかわからないチョイスでいろいろ買っていた。 最後にイクラ丼を買っていた。 屋外で生もの売るのはチャレンジャーのやることなので、売ってる人に対して感心した。
コドモは前夜ゲロしたばかりで、ゲロに肉がまじってるのを見たとかで 肉が食えない一日だった。昼に焼きそば出したら肉だけ残してた。
でもイクラ丼は、おいしいおいしいって食べていた。 夕べ、確かイクラ軍艦も食べてた。さすがにゲロにイクラ粒が形のまま混じることはない。
帰宅して試着会。 何かやはり、すべてにおいてヤル気が湧かず、ダルダル試着会。
そのうちダンナさんから「下にいるから降りてこい」とコドモ出動指令。 彼らは心底買い物好きなので、2時間くらい戻って来なかった気がする。
帰ってきたら、焼きエビ渡された。 飲んだのは、焼酎お茶割りとグリーンラベルロング。 肴:エビ、豚と白菜炒め、しらす
焼酎はボトルだったので、なんだかぜんぜん肴が足りないなと探していたら、 ダンナさんが「刺身でも買ってくるか」と言うので「コンビニの寿司がいい」と。
そういえば、最近なんだか寿司屋の寿司よりコンビニの寿司が食いたいことが多い。 おもちゃっぽいのがいいんだろうか。
サザエさん見ながら「この時間だと売り切れもあるな」と思っていたけど ダンナさんはちゃんと買って帰ってきた。グリーンラベルロング追加。
イクラはコドモが食べた。私はイカに一番満足感おぼえた。 前夜の寿司屋でもイカ食っておけば気が済んでたのかも。
完食したら満足宣言して寝た。 コドモが「夫婦とっておくねー」と言っていた。
時間は19時半くらいだったかもしれない。 早すぎて0時にダンナさんの騒音で一回起きてしまった。 ちょっと苦しんだけども、布団と戯れてるのが気持ちよくて、わりと簡単に再寝。
たぶん生まれてはじめて、完結する夢を見た。 なんか学校だった。 いやな気持ちでそこにいた。 トイレに入って用を足してふとみると、他人の黄金があった。 流そうとして流れなかった。 放置しといてウッカリ見られたら誤解されると思い、一生懸命流した。 終わったら、一仕事終えた充実感があった。 コッソリ帰ろうと思ったら、ちょうど午後の授業が終わったくらいの時間で 生徒がワラワラいた。 私はコートを教室に置いてきたのを思い出して、遠い道のりを辿ってコートをゲットして学校を出る。 中央線に乗っていた。車両が小さかった。 乗換えかなんかで飯田橋か水道橋で降りた。 私は金魚が何匹も入った水槽を持っていた。 他にも手荷物がいろいろあって大変だった。 軽くするために、水槽から水をちょっと抜こうと思ったら、金魚が二匹、線路に落っこちた。 どうしよう、あきらめようか、と思ったけど駅員さんに言ってみた。 そしたら金魚の目が出っ張ってケロケロケロッピみたいなとぼけた顔になり、 背中からトンボの羽が生えてきて、空をとんだ。 一匹は自分で水槽に戻ってきた。水に入るとすぐなじんだ。 一匹は駅員さんがアミでつかまえてくれた。 そっちも水槽に入れると落ち着いて、逃げる気配はなかった。 駅員さんとマキ(小・中の特に仲良くもない同級生)が「よかったね」って言ってくれた。 駅員さんと私は体の側面と側面をピッタリくっつけていて、体温を感じた。 私は本当に安心してお礼を言って、2人に見送られて電車に乗った。 マキが「親友だしね」って手を振りながら笑って言った。 それ聞いて「シャレか皮肉か江戸っ子みたいに聞こえのいいこと言っちゃって」 と思った私がクスリ笑って手を振った。 (完)
時計がカチって言って、見たら6時ジャストだった。
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