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ひろしの日記
ひろし
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■ 晩春
家に帰ってBS放送を見ていると、小津安次郎監督の作品「晩春」をやっていた。
笠智衆が演ずる父親と原節子が演ずる嫁ぐ娘との関係を描いた映画だけど、笠智衆の父親の心情描写がすごくいい。
言葉は少ないが娘への愛情は人一倍のものがあり、思いやりもある。
娘もそれが分かって父親を慕う。
こんな関係って今はなかなかないんだろうなあと思った。
でもなぜそんなにひかれるかというと、そんな人が身近にいるから、、
祖父は笠智衆を地でいく人だ。
だから祖父のことはいつも尊敬しているし、慕っている。(言葉には出したことはないけど。)
こんな男になりたいと日頃思っていることが再確認出来た映画だった。
また明日から精進しなければ。。
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