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ひろしの日記
ひろし



 正念場

今、手掛けている仕事の正念場を迎えようとしている。

この仕事は、環境の大きな変化に伴い、従前のやり方を大きく変えてしまうもので、今後の職場の命運を握るというか、今後の方向性が決まってしまう(基本的に仕事は前例踏襲でなされるものだから)ような重要な案件だ。

しかし、そのことに対する職場の認識は本当に薄い。

声高に「新たな発想で」「従前のやり方を見直して」と叫んではいるけれど、実際は「自分は考えたくない。」「ゴールデンウィークは誰よりも先に休みたい。」「早く帰りたい。」「仕事はやりたくない。」のオンパレード。要するに誰も関わりたくない訳だ。

誰だって休みたいよ。でも、誰かがやらなければ誰がやるの?責任は誰がとるの?困るのは末端の営業所が困るのよ。管理部門の役割って何?

今、うちの職場はモラルハザードが蔓延してます。
でも、自分は自分の役割を全うする。それしかないです。

そしてその責任は自分自身で取る。そういう気概だから頑張れるんじゃないですか?

どうですか?上司の皆さん方、反論できますか?


2003年05月06日(火)
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