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■ 今年1年を振り返って(仕事編)
不調だ、不調だと言っている間に、今年もあと2日、今年1年を振り返って見ると、、
仕事では、定員削減など厳しい状況の中、元いた部署に戻って来た。 自分の中では、この異動がキャリア形成に役に立つのかという不安・不満はあったが、その部署の上司が、以前一緒に仕事をし、自分が尊敬している方だったので、「この人と1年一緒に真剣に頑張ってみよう」とやってこれた。 正直、2〜3年前の約1.5倍の仕事を抱えているので、状況的には厳しいのは間違いない。しかし、妥協をせず、取り組んでこれたという自負もある。
職場環境はというと、厳しい環境の中、上層部のモラルハザードが激しくて、仕事に取り組む動機付けがなんとも難しかった。 アピール至上主義、要領優先主義、努力が報われない職場、若いいい人材が意欲を失うのは目に見えている。 そんな状況に全く気づかない上司たちを見るにつけ、自分は本当にこの職場にいていいんだろうかと不安になる。
しかし、この1年は、職場の悪い面へのいらだちだけで終わらず、自分がどうあるべきかと自分自身へ問いかけ、取り組めたということが収穫じゃないかと思う。
人に左右されるのではなく、自分がどう考え、そのものさしに沿っていかに自分を磨くかを考えることが必要だ。今年は、その一歩が踏み出せたのではないかと思う。
この年末の不調のように、まだまだ人や環境に左右されてしまうが、来年は、自分自身のものさし作りをしっかりやっていきたいと思う。
2002年12月30日(月)
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