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ひろし



 祖父のノート

 祖母の1周忌である12月が迫って来た。
 突然の入院、そしてあっという間の死。去年は本当に激動の一年だった。

 先日祖父から、1冊のノートを渡された。
 祖母が入院してから、死、その後と自分の祖母への思いを書き綴ったノートだ。
 前も見せてもらったことがあったが、今度の1周忌にそれを来てもらった方々に見てもらいたいとのこと。だから、僕にパソコンで入力して印刷するように頼まれた。

 祖父は、無口だけど本当に祖母想いで、今でも毎日墓参りに行っている。
 僕も、祖母に育てられたようなものだったので、祖父の気持ちはすごく分かる。今回のことも含めて、僕は本当に祖父のことを尊敬する。男というのはああいう人のことをいうんだろうって思う。

 でも、まだ入力出来ていない。。
 何だか、祖母の死のショックが戻って来そうな気がしてなかなか手が付けられない。人の死に対することはなんてつらいことか、、

2002年10月20日(日)
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