「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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昨年末から、ヨガを提供しつつ、心の傷を癒やす取り組みに進めるような会を作り、今日で2回めを終えました。今日は、小さなお子さんをお持ちの女性たちが来てくださったので、子育ての話になりました。彼女たちの話を聞きながら、自分自身の子育ての時代を思い出していました。つまり、彼女たちが思い悩んだり子どもさんに願っていることと、私のそれらとがほとんど同じであったのです。(現在の私が小さな子どもを持っていたら、まったく違う考え方を持っていたと思いますが)いつの時代も、小さな子どもさんを持つ母親の思うことは似ているなぁという感想です。そして、それがプラスでもマイナスでも、みなさん、試行錯誤しながら子どもの成長のお手伝いをしているんですね。
そして、私はその年代から卒業した人ですから、若いお母さん方のお手伝いが出来る大人になれるように、自分育てをしようと思いました。
この日記を書こうとして、クラスでの様子を思い起こしている時、リズミカルな詩が浮かんできたので、書いておくことにしました。以下です。
この地球上で、時は一刻も休むことなく一秒一秒進んでいる その地球上で、私たちは毎日生きている
私たちの身体も一秒単位で時を重ねている 身体は一分一秒、現実と向き合う 寒いと血管は縮み、体温を保持しようとする 熱いと血管を広げ、体温を下げようとする
私たちの心も、一秒単位で時を重ねている 心も、一秒一秒、現実と向き合う 楽しい時、笑いたくなり 悲しい時、泣きたくなる 怒りは、発散したくなる
この、一瞬一瞬の感覚に上手に向き合ってあげることが、 人間として生まれた自分への最高のギフトだ 私たち人間は、現実と向き合うことで今を生きることが出来る それは、進歩であり、それは、成長である
私たちは、時々、間違いもする 過去のことを思い続けたり、未来を悲観したりする 他人のことを想像したりすることもある こんなとき、私たちの意識は現実から離れている
他人のことを想像しない練習をしようじゃないか 気付いたとき、修正していけばいい これも、1つの、今を生きる方法だ それは、進歩や成長を手伝う
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