「生きていくのに大切なこと」こころの日記
DiaryINDEX|past|will
昨日の朝、長女が約一ヶ月のホリデー滞在を終えて彼女の暮らす街、ウィノナへ戻っていきました。この一ヶ月、普段なかなか機会のない、親としての経験をさせてもらえたことに深い喜びを感じています。料理を作ったり一緒に買物に行ったりはもちろんですが、何より、日々の生活の中で彼女が持つプラスの面を垣間見ることが出来たことを嬉しく思っています。思えば、長女の中にあるプラスはきっと彼女が生まれたときから持ち合わせていたもので、過去の私は単にそのことに気がつけなかッタということなのでしょう。そう思うと、私も少し成長したのかな、と思います。
時間を共有する中で何度か、大好きだよ、という言葉を使いました。娘のことが大好きだという意味です。自分の子どもなのだから当たり前ですし、他の子ども達には接する機会が多かった分だけ何度となく使っている言葉です。しかし、長女にこの気持ちを彼女の前で言葉にしたのは今回が始めてでしたので、伝えることが出来てよかったと思います。
それから、もっと大切なことも語りました。それは、私の中にはいつでも、子ども達に何か聞かれた時には、自分をオープンにして真実を語る準備があるということです。今後の、長女と私の時間の中でそんな機会があるのかどうかわからないけれど、私の気持ちとして伝えられたことも良かったと思っています。
さて、次の娘に会う時間まで、心育てを続けながら又のんびり暮らしましょう。娘ちゃん、楽しい時をありがとう。
|