「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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本日、カレッジの秋季講習が終わりました。実は、今学期は反省することがありますので、その1つを書きたいと思います。それは、自分を伝えるチャンスを何度か見過ごした、ということです。 例えば、クラスで先生からあることを尋ねられた時、答えについて考えている間に先生が私の結論を先に出してしまいました。先生の結論は私の思うものと違っていたのですが、私はそのことを、すぐに答えなかったから仕方がないとしてそのままにしたのです。それから別の場面では、グループプレゼンテーションの時に、プレゼンテーションをどのような展開にするかという話し合いの過程で自分の意見を積極的に伝えるということをしなかったために、私の思う方法とは違う方法が取られ、その結果が思わしくなかったことです。準備段階で充分に時間と労力を費やした場合はどんな結果もオーライですが、今回のように自分を伝えることを忘れた結果は残念でした。 このようになった原因はすぐにわかりました。私の中に、諦めがあったのです。他者との関わりの中で、まだ、自分を生きるということを躊躇する私がいることを実感しました。過去のことなので再現することでもないですが、仮にクラスの場面で私が自分を生きていたとしたら、私はきっと「あ、それは違います」とやんわりと伝えられたことでしょう。グループプレゼンテーションの準備段階でも、「こんな方法もあると思う」「私はこうしてみたいな」ということを伝えられたと思うのです。 ということで、成長途中の場面を書きましたが、気付きは次のステップ。来年も又人々との関わりを通して成長するであろう自分を見守ります。
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