「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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今日は訪問看護ステーションの面接に行ってきました。中では男性の理学療法士さんが一人で訪問リハをしていらして、その男性は穏やかな方でした。 男性の話は、「今の社会は病院が病院として機能していない。病院で床づれが出来るのはなぜか?持っている力をなくしてしまうような処置をしているから。誰もが健康になる方法がある。それは自分にある力を使って生きること。利用者さんが自分からしたいと思って動くとき、心から健康に生きられるようになる。たいていの病気は治る。癌でも治る。」と言いました。 それから、通っている診療所のリハビリ室は、通常あるような機械は全部はずして畳とまっすぐ歩くためのラインが一つだけある。そこでそれぞれの人に必要なことを手伝っていらっしゃると。例えば半身麻痺で、夜も昼も殆ど寝ないおじいさんに、プールに通ってもらったことがあり、水の中なら身体が浮いて楽に歩けるからおじいさんも喜んで、そして夜はぐっすり寝るようになり、家族は安心して傍に来るようになった。こういう変化が面白い。今の看護は、本当の看護とは言えない。ぼくは特別何かが出来るわけではないけれど、皆がぼくと同じ考えを持っていけば楽になると思うから、皆に伝えてる。ただこの変化を数値化できないのが残念だ。でも、ぼくの中に確かな手ごたえがある」というお話でした。私は、半身麻痺の認知症の方をプールに誘うアイデアが浮かんだことを面白いなぁと思いました。 そして私は、自分が大切にしていることと、今の社会にはおかしな規則がたくさんあると感じていることを語りました。話をしながら、男の人と語り合っている自分を見ていました。相手の語りに興味を持って楽しんでいる。それから逆に、考え方の違いも感じている。そして私は自分を語ってる。どこをどのように語れば、相手の言葉を否定せずに楽しめるかなぁと言葉を選びながら語ろうとする私でした。
今日面接した場所は、心を大切にして働きたい私の候補に入りましたが、明日の面接場所は、ベッド数78床の内科専門病院です。78床というと私にしては大きめ。それに未経験の内科病院。10年以上前に同じような規模の病院で、自分を知らないまま働いていた私と今の私。原体験を楽しみにしている私も居ます。 それから、複数の選択肢の中で広い視野を持って、吟味します。
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