「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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夕方、ベトナム人の心友Dちゃんと、藤前干潟へ遊びに行きました。 空はうす曇りで太陽には薄い雲がかかっていましたが、濃いオレンジ色の夕日が、山の向こうに沈んでいくのがよく分かりました。 私たちが居る間、小牧から来たと思われる飛行機が何度も通りました。 Dちゃんは、「あれはベトナムへ行っているのかな」と呟いたので、私は「たぶんDちゃんは乗っていないと思うよ」と言いました。 Dちゃんは、「日本で働いたお金を持って帰って、お父さんやお母さんに恩返しをする」と言いました。私の心には「それは違うんだよ」という言葉が浮かびました。誰もみな、親や他者のために生きていては、自分を生きることは出来ません。私は少し間をおいて、「人間は自分で生まれてくるよ。私もDちゃんもね」と話をしました。
その後、二人で岸辺に座って、歌を歌ったり静かに海を眺めたり、日本語とベトナム語が書かれたお互いのノートを見たりして、あっという間に時間が過ぎました。
彼女は今年の7月、ベトナムへ帰ります。私は来年の夏、ベトナムへ行く予定でいます。 私が「ベトナムでもお友達でいてね」と言ったら、Dちゃんは笑っていました。 でも、笑い事とは別にして、私はDちゃんにある、凛とした静けさが好きなのです。そして、いつも自分を持っているように感じられて、一緒に居ても楽なのです。 そして、私のベトナム語の始まりは、「この女性とベトナム語で話をしてみたい」と感じたときから。 だから、自然に「お友達になってくれてありがとう」が浮かぶのです。 ちなみに、Dちゃんがベトナムへ帰国する日、私は仕事があるので、お見送りにいけません、ちょっぴり残念。そして、又会えるから、いいのです。
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