「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2004年05月05日(水) 私の風呂敷の中身

FBすることや、マイナスの事をする自分を責めています。

持っている大きな風呂敷をさっと広げてみると、そこに何かがたくさん入っていて、私はそれらを更に広げるだけでよいのでしょう。

 職場の人が何かに対して怒りを抱えているのも、自分の人生を乱暴に生きているのも、他者の事はすべて私のせいではありませんでした。部屋中の能力のリストを見渡して、私が抱えている風呂敷の中に入っているものはこの部屋に張り巡らされているすべての能力ではないかと感じました。

 こんな事を考えていて、ふと、ではもう一人の私はどうするかと言う事を考えました。ちょうど6日前、私を手伝う人は「彼女の能力は何だろう?」と私に問いかけました。

彼女の能力・・・。続きを考える私の横で、自分自身に能力があると思うことすらいけないと感じる彼女が居ます。私はこの両極端な2面性をどうすれば良いのだろうと、更に更に考えます。

 今朝は彼女が起きてきて、私はまたまた「何故私が起きていないのだろう」と考えていました。私達の場所が反対になるとき私は思考力を奪われます。ただマイナスの現実が見えているだけ・・。そしてそれでも、そのままの彼女のままで社会に出る事は自分自身の辛さを引き出すことになるのだと言うことを彼女は知っているのです。いいえ、もしかすると、彼女が社会に出ることの結果を知っているのは、実はこの私自身かもしれません。

 まるで推理小説のようだなぁ・・。


「名前を変えたい」と言い続ける彼女。名前は変えたほうが良いと思いますが、なんと言う名前に??彼女が何と名乗りたいのかを私は知っています。そして私はその気持ちを無視しているのです。


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