2007年11月11日(日) |
カンジョウヲツクリキレテモイナイノニ |
傷ついた振りをして 悲劇の世界に入り込んで ただ凹むのはあまりいただけない気がします。
「さようなら」 そう言って握手をした
それが自分とかぶったから ただフラッシュバックが起きただけ
あの時の握手を求めた気持ちは そんな思い出を探す気持ちじゃなくて ただ純粋に、感謝の気持ちで終わりたかった。
台本に重ね合わせて、胸が痛くて 気づきたくない感情がある可能性に気づいてしまった。
過去にするのに抵抗がある、のかもしれない。 同時に、過去にしようと動き始めている。
私の根底にある不安は 自分が心から人を愛することが出来ないんじゃないかという思い。 そうではないと、一時でも思わせてくれた人を否定することで 元に戻るのが怖いのだ。
人をどこかで信じ切れていないのじゃないかと 結局一人なんじゃないかと 思ってしまうのが怖いのだ。
どうせ甘えられないくせに 無条件で甘えて許される人を求めている ただそれだけのことなの。
誰だっていいのよ。 やつじゃなくても。
だから過去にしたって支障はないと思って だけど始まりだった季節を思い返しちゃって 去年と今の違いを感じて、こんなにさみしい。
どしたら、楽になれるんだろうね。
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