ゆかの戯言
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2002年11月16日(土) 忘れ物

「あー。そういえば、忘れ物したでしょ?」

朝、別件ついでの会話。

『うん。ごめんねぇ。ずっと預かって貰うようになると何だから、
近くまで取りに行こうか?時間大丈夫?』

「抜けるくらいなら平気だよ。適当に電話ちょうだい」

30分後、電話。

「出る用事ができたから、そっち行くわ。そこまで車でどうやって行けばいいの?」

車の道案内は地図がないとおぼつかないのと、コンタクトがずれたので、
一旦電話切る。

次に電話した時は、もうこっちに向かっていた。

まぁ、いつも使ってたものだったし、それはそれで。

「左ぢゃなくて、そこ右でしょ?もう駅に着いた。」
ケータイ片手の下手くそな道案内にむっとされながらも、何とか…

車にぱっと乗る。

「トイレ行きたかったんだよぉ。」

……お茶がてらどこか入るのにも、駐車場は家の近く以外わからない。

『駐車場、うちの近くしか知らない。というか、もう着く。
まだまだごちゃごちゃしてるけど、来る^^;?』

一週間も経たないうちに誰かが来るとはおもわなんだ…

台所にある畳んだダンボールをみて

「言ってるよりかたついてるじゃん」

部屋に入り

「しかし、ずいぶん運び出したな…1人の荷物にしては多いわ^^;」

『まぁね。荷造りお願いする時、めんどくさくなって
「ここから右半分全部」といういい方したらこんなになってしまった…』

「程よい広さでいいね。一人身にはこの位の方が落ち着くよ。」

『えー?狭いでしょ??地味な選択でしょ?この物件』

「いやぁ、そんなもんでしょ。学生時代に戻ったみたいでいいじゃん」

そんな話をしながら…

そんなに持ち込んだ荷物だけど、砂糖と塩がないらしい。
コーヒーには砂糖はいれないけど、ほのかに塩味がついてないと、
パスタは美味くない。

柄違いのマグカップに、小皿にスプーン。ミルクがないので
牛乳パックごと出す。
その辺の事は気にしない人なので(た、多分…)、ありがたい。

近所の中華料理屋さんでランチ。
駅から帰る通り道。
引っ越してきた当日、スタミナなつきそうなにおいに誘われて
ふらふらと入った。
21時過ぎてたけど、男の人の1人客が5組ほどいて入りやすいかな?と。

その時、当たりだったので…

私がきょろきょろ壁に貼ってるメニューを追ってるうちに
相方は天津ラーメンを頼む。

野菜炒めが乗ってるラーメン。と聞いて同じのを頼む。
しょっぱすぎないスープに、盛りだくさんの野菜に、あんかけ。
体が温まるメニューだった。

待ってる間に、入れ替わり立ち代りお客さんが来る。
出来上がるのも早い。これは人気店な訳だ。

駐車場まで送っていき、家に帰ったとたん、眠気が襲ってきたので
惰眠をむさぼる。

昨日のCDケースは、PCの周辺機器を収納する事をかんがえると
もう1つ欲しい所だ。
ま、様子見だね。いつでも買いにいけるし。

昨晩メモっておいた、カルビクッパもどきの買出し表は今日は生きるだろうか(謎)


夕飯
かにたま。キャベツとじゃがいもとたまねぎの味噌汁。発芽玄米入りご飯

味噌汁に小鍋を使ってるので、かにたまのあんかけどうやって作ろう…?
と思っていたら、中華なべで卵焼いたあとに作ればいい。ということに気が付く^^;
食器だってこんなに要らないし、食材の中から出てきた佃煮の素は一年半前
のではないか…
今まで何かにつけて無駄が多かったのね

久しぶりにお財布を開かなかった1日。


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